危険な“緩み”。

なんだか最近、乳がんのことより、
新型コロナウイルスの話題の方が
多くなっている気がする

まぁ、世界の脅威である

それも仕方のないことか...

「自粛」と言われるようになって、
どれくらい経っただろう...

この地域は特に、
初めに集団感染が起きたこともあり、
長い自粛となっている

それでも先週あたりから、
少しずつ街にも人が戻ってきた

が、ここに来て、
「コロナ疲れ」だの、
「コロナ慣れ」だのと新語があふれ、
一気に気が緩みだしたのか

いつも練習に行っているボウリング場は、今日、
若者たちで賑わっていた

しかも、先週、先々週は、
お客さんのマスク着用率9割

が、今日は半分は着けていない

私の街にあるもう1件のボウリング場は、
今月いっぱい休業予定らしい

若者たちで混雑していたのは、
その影響もあったのだろうか

わいわいと大声を出して騒ぎ、
その中の半分はマスクを着けていない若者

そして、私は、その横で投げている...

そんな状況に、
なんだか恐怖を抱いてしまったのだ

正直、“我慢”も難しい

どこまで我慢すればいいのか、
それも判断できないときがある

「これはいいよね...」

と、自分に言い訳をするのも
どこか気が引けたりもする

“ボウリングに行くこと”も、その一つなのだが...

“今”、踏ん張らなければ、
きっとまた、感染者が広がりそうな気がする

先日、テレビを観ていて、
異様な光景が目に飛び込んできた

それは、
“買い溜め”をしているたくさんの人たちだ

東京方面では「自粛要請」が出たようだが、
「外出禁止」ではないはずなのに、
なぜ、あんなに買い溜めるのか...

幸い、私の街は、
食品もトイレットペーパーも、
ティッシュペーパーも潤沢にある

スーパーの陳列棚に並んでいないのは、
消毒液とマスクくらい

それは、世界中、どこでも同じ事態だ

長い戦いになりそうな、
新型コロナウイルス

この調子じゃ、
がんサロンもいつ再開されるか――

  37度の微熱や、
  長引いている喉の痛みと咳

  普段ならなんとも思わないことでも、
  このときばかりは、少々不安になるもので...

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Source: りかこの乳がん体験記

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