せんせい声デカイから静かに話してや。
センセイもっと早う来てや。
先生ほんまヘラヘラ笑ってばっかりやなく病気治してや。
最近では、コロナのせいか、皆さん、顔がこわばっている。
やっぱり、ほんとうの意味での緩和が下手なんかな、、、僕は、、、
そんなコロナに対し、タナカはホンマに無力だ。
なにかいいアイデアがないものかと、
バイオリンの師匠に聞いてみた。
先生、コロナをやっつけるにはどないしたら良いでしょう?
それはな、あなたのバイオリンを聞かせることよ!
ギギギギーーーーーって、弾けば、コロナちゃんきっと、全滅よ!
ちょっと試しに、クリニックに戻り、ケースを開け、
ギギギギーーーーーーキュキュキュキュキューーーーーー。
音楽は、気持ちを和らげる。
師匠の言うとおりコロナちゃんもどこかへ行きそうだ。
そうそう、おしゃべりだって、気持ちを和らげる。
どの診察(おしゃべり?!)したお宅でも、帰りがけには、
センセイ、言い過ぎた、ごめん、
またきてな、声は小さめで!と、
やわらかくなった笑顔で送り出してくれていた。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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