“部屋干し”？

久し振りに暖房から解放される朝

そして今日も、空は灰色

もう2週間くらい、陽射しを感じていない気がする――

そんな、蝦夷梅雨の6月

朝一で洗濯を済ませ、

足をもみもみ、コーヒータイム

先日、ポイントで交換したこれが、

けっこういいのだ

そういえば、

“部屋干し”なんて言われるようになったのは

いつからだろう．．．

私はもともと、洗濯物を外に干す習慣がない

そのため、この言葉に、未だに違和感があるのだ

．．．というより、

「そんなにみんな、外に干してるの？」

と。驚いた

　　だって、外に干したら、

　　虫がつくじゃん

　　鳥におみやげ落とされるかもしれないじゃん

　　花粉や砂ぼこりも付着する

　　そのまま出かけてしまったら、
　　急に雨が降るかもしれない
　　　（“温暖化”と言われている今の時代は、特に）

　　強い陽射しに当たってしまったら退色もするし、
　　素材も傷む

　　外のにおいもつく――

　　　※陰干しはこの限りではない

部屋の片隅で洗濯物を干しながら、

今日もそんなことを思う朝――

　　あぁ、早くいい天気にならないかなぁ．．．

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Source: りかこの乳がん体験記