8月7日、七夕。子どもの頃の願い事。

その他

今日は七夕

さすがに大人になると、
願い事はしなくなる

それは幼稚園のときだった

色とりどりの折り紙を短冊状に切ったものを、
先生がみんなに配ってくれた

たぶん私が選んだ色は、ピンク

...だったような気がする

短冊に書いた願い事は、

「かんごふさんになれますように」

当時の“女の子のなりたいもの”と言えば、

  ○およめさん
  ○かんごふさん
  ○ようちえんのせんせい
  ○けーきやさん

...というのが上位だっただろうか

「看護婦(今は“看護師”)になりたい」という夢は、
一応、小学生の間もキープしていた

断念したのは、中学1年のとき

“看護婦になるためには6年かかる”と知ったのが、
挫折のきっかけだった

理由は、

“4年で看護婦になれる”と思っていたから

私にとっての“6年”は、
途轍もなく長い道のりだったのだ

  それくらいで断念するとは、
  なんとも諦めが早い人間である

  まぁ、結局、
  それくらいの“夢”でしかなかったのだろう

  そもそも幼い頃、
  「かんごふさんになりたい」と思ったのは、

  “注射をしたい”

  という恐ろしいものだったから、
  ならなくてよかったのかもしれない

   ※今は風邪をひいても
    注射をすることはなくなったが、

    昔は病院に行けば、
    必ず注射を打たれていたため、
    本当に嫌な場所であった

  そういえば、昔、
  “お医者さんごっこ”という遊びがあったっけ

  そんなおもちゃも売っていたし、
  持ってもいた

  幼心に、なんとも訳のわからぬエロスを感じた、
  あの“お医者さんごっこ”は、
  今でも存在しているのだろうか...

そんな、子どもの頃に短冊に託した願い事

果たして、叶えたひとはいるのだろうか――

  「乳がんになりませんように」

  と、書けばよかったかな

   【おまけ】

2020/08/07 夕 刻 ①

2020/08/07 夕 刻 ②


   本日の夕刻

   西の空に広がっていた、現像的な雲――

   あしたも素敵な一日になりますように...

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Source: りかこの乳がん体験記

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