2012年6月15日――
『“再発”希望』という記事を書いたことがある
もう8年以上も前のことだ
それは、きのうの記事、
『親より子が先に逝くのは、
本当に親不孝なのか...』の根本でもある
「なぜ、母なんだ」
「なぜ、私じゃないんだ」
そう思った
そう思ったとき、
「私はまだこの世でやらなければならないことがある」
そう感じた
それは、“試練”――
そう捉えるのは、
“きれいごと”かもしれないが...
都合のよい解釈かもしれないが...
そしてそこには、もう一つの記事が紐づけされていた
2012年10月26日
『“再発”希望』を書いてから4か月後に記述したものだ
このときにいただいたコメントを読んでみた
その中に、
“使命”という言葉を残してくれた人がいる
「使命」=使われる命
命があるということは、
まだまだやることがある
使われるのだから、
自分のためではなく誰かのために
――このコメントを読んで、胸が熱くなった
私はこうして、
いただいたコメントに救われていた部分が大きい
温かな言葉、気持ち
そして、独りじゃないこと
仲間がいること
弱い心も強い気持ちも、
コメントの中の言葉から
元気や勇気をもらうこともあった
今はこうしてコメント欄を閉鎖している
それは時に孤独である
どんなに啓発活動をしていても、
乳がん歴が長くても、
やっぱり私は“乳がん”
時には淋しさが押し寄せてくる
頑張れないときもある
が、『使命』という言葉を胸に
これからも生きていかなければならない
それは、自分のためではなく、
誰かのために――
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Source: りかこの乳がん体験記
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