【神々の啓示】2020年10月

今年は、世の中が大きく動いたと感じます。年明けよりの未曾有の出来事は、わたくしたちの生活の根本を再度見直すきっかけになりました。

そして、わたくしたち一人ひとりの生活は、国や、ひいては世界の動きとつぶさに連動しているのだと改めて感じた日々でした。

残り3ヶ月、良い一年だったと少しでも振り返ることができるような過ごし方をしてまいりたいですね。

本日は、10月の啓示をお伝えいたします。

皆様の健やかな日々を願います。

Rinokia

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「この先、あなたがたの日常において、ただ一つでも、これまで“限界”と据えて（決めて）いたことを超えられるのであれば、われわれ（神）は嬉しい。

この地球は、まさに無尽蔵のごとく、数多（あまた）の生命と、そして尽きることのない愛に満ち溢れています。

けして終わりなき（＝際限なき）循環（サイクル）は、人もまた、終わりのなき生命（※ここでは、魂の転生を示します。）をたずさえ、それに伴い、実相（＝本当のところ）においても、この世のあらゆることが、限らず（＝制限なく）順繰りと次へと進みゆくことを、いずれの場面にてもあなたがたはつぶさに感じることができるでしょう。

しかるに、その反面、あなたがたは、すでに“臆病”にもなっているも言え、失敗すれば、あるいは、願うように事が運ばない場合には、少なからずの痛みや苦しみを伴うがゆえ、目論見（＝見当）の限り（範囲）で収めようとします。

ですが、そういった消極的な思考は、やがては、本来の力を削（そ）ぎ、いつしかより内向きの思考を膨らませていくことにもなるでしょう。

“自己発見”とでも申しましょうか、この度（今月）は、なお（＝特に）自ら定めし枠（固定観念）を打ち崩す、そのために、今少しばかりの日常の制限を取り払うことを念じて（心がけて）いただければと願います。

尽きることのない“神秘”は、まさに、自らの心身に在ることを是非心得てください。

あなたがたは、今こそ、何より“自分”を、大切に生きなければなりません。

無尽に広がる宇宙のごとく、あなたの力に真実（＝本当は）限りは無く、自身への興味は、なおかつ、この世（地球）への興味へと繋がります。

自らに設けた“限界”が一つひとつ解（ほど）ける、これに呼応し、この星（地球）の可能性もまた、さらに見えてまいるでしょう。

生きるのは、ただ一人ではけして叶いません。

だからこそ、人も地球も、“共に”可能性を広げてまいるのです。」