子どもの頃から
“食”や“栄養”に関心があった
母は全く料理に関心もなく、
栄養の知識もなかったのに不思議だ
仕事柄、あると便利だった
だから、取った
若いときのことだが...
『調理師免許』――
昔から、“食”には気をつけてきたつもりだ
いや、気をつけていた方だと思う
それでもがんになった
不摂生をしている人でも
がんにならない人はいるのに
今や“がん”は、
“予防”という観点から捉えられることも増えた
それは、
○喫煙をしない
○過度な飲酒を避ける
○バランスのいい食事
○塩分は取り過ぎないように
○適度に身体を動かす
...などである
ほかに、
“食生活の欧米化”や、“熱いものの摂りすぎ”も
がんの一因とされている
これらは今では、
『がん教育』として学校でも子どもたちに伝えている
それほど“がん”は身近な病であり、
“いかに生活習慣が関わっているか”
...というのがわかる
が、“予防”といっても、
その因子のすべてを取り除くことは不可能だ
「気をつけていてもがんになった」という話も
よく耳にする
殊に“乳がん”は、
女性ホルモンが関わってくることも多い
が、さすがに初潮年齢や出産までは、
自分ではコントロールできない
そうなると、やはり必要なのは、
“早期発見”ということになる
定期的に検査をすることが重要なのだ
そして、万が一、がんが見つかったら“治療”
『適切な時期に、適切な治療をする』――
これらを組み合わせることで、
守られる命は格段に増える
...と、思うのだ
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がんが見つかると怖くなる
逃げ出したくなる
でも、過去には戻れない
なかったことにもできない
途方に暮れる
ただ涙が流れる
でも、立ち向かうしかない
がん告知を受けたときは、
冷静になんて考えられない
『2週間』――
それは、人間が次に進むための、
心の整理に必要な時間
これを過ぎれば、きっと病と向き合える
ひとつ進んだら、またひとつ...
そうやって一歩一歩あるいていけば、
命はつながる
そしてそこにはたくさんの仲間がいる
「独りじゃない」って、すごく心強い
頑張れる
焦らなくていい
ひとつ、ひとつ――
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Source: りかこの乳がん体験記
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