昔、鉄道が国営だった時代、
北海道の沿線に、
“愛国”と“幸福”
...という駅があった
『愛国から幸福ゆき切符』が一大ブームとなり、
子どもの頃、
バスのドライバーだった父が
おみやげに買ってきてくれた記憶がある
もう、とうの昔に廃線となってしまったが、
今でも観光地としてその名が知られている
今年2月
旅行先で、数年振りに立ち寄ってみた
夏であれば、みやげ屋などがやっているのだろうだが、
真冬じゃ、さすがに何もない
そして今日、突然思い出した
「数年前、確かここで、
切符型のペンダントトップを買っているはず」
と――
そしてバッグの中を探した
...あった!!
お守りとして、いつも持ち歩いていたのだ
『777』の番号
そして、
『入・幸福』
なにより、
『発売当日から永久有効』
...という言葉が、心に沁みる
どうも女性は、“幸福”という言葉には弱いらしい
というより、
乳がんになったからこそ強く感じるのだろう
子どもの頃、
父からおみやげでもらった『愛国から幸福ゆき切符』
「とっておけばよかった」と、
今さらになって思った
そんな今夜は満月
月のパワーをいっぱいに浴びて――
あしたから12月
今年最後の月
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Source: りかこの乳がん体験記
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