いろんな癌にも動注

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みなさん
おはようございます
２代目ガンちゃん先生です

まずはお知らせです

岩本内科医院へのお電話が少し繋がりにくくなっています

その理由としましては、
インフルエンザワクチンの問い合わせや
新型コロナウイルスの検査の問い合わせが多く、
電話対応が増えているからです

申し訳ありません

岩本内科では、できる限りの
新型コロナウイルス対策を行ってきていますので、
気付けば、北九州の中でも
しっかりと対応できている医院と評価されているみたいでありまして

お電話頂いた方にはご迷惑をおかけする事があるかもしれません
お詫び申し上げます

岩本内科では
肝臓がんだけでなく、

全身化学療法が効かなくなった
様々な癌への動注化学療法も行っております

乳がん、
大腸がん、
胃がん、
子宮がんなど、

肝転移が多いですが、
腹膜播種などにも、癌の栄養動脈が同定できれば
動注化学療法が可能か検討します

もちろん、全身化学療法が標準治療でありますので、
それらが効かなくなってきた場合に、
検討しております

抗癌剤とは、
基本的には
どれくらいの抗癌剤濃度で、どれくらいの時間、
癌細胞に作用するか
という点が重要ですので、

直接、癌の動脈から抗がん剤を流す
動注化学療法は、全身化学療法が効かなくなったとしても
理論的には、効果が出る可能性があります

写真の様に多発した状態であっても、
あきらめずに治療すると、
うまくいく場合が、少なからずあるので

標準的な抗がん剤治療が効かなくなってきたという事では、
厳しい戦いであることは間違いありませんが、
希望は捨てず、あきらめず
前を向いて、治療するのです

肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。
Source: ガンちゃん先生奮闘記