昨年札幌鑑定を開催した際、スケジュールの合間を縫って札幌市中央区の中島公園に伺いました。
面積が23,6ヘクタールという、東京ドームが軽く5個分入るほどの広大な敷地だそうで、公園内を見渡しますと様々な建物が見受けられました。
わたくしは普段、都内をはじめとした関東近辺のロケーションに慣れているせいか、すでに歩いている場が公園なのかそうではないかの判別が、もはや素人目にはつきにくいくらいでした。
いくつかの神社が比較的隣接しておりますので、公園内を運動兼ねて巡ってまいりました。
中島公園は、老若男女問わず沢山の方が、思い思いにお散歩やランニングなどをされていらっしゃいます。ペット連れの方も多い印象です。
本日は「札幌水天宮」です。中島公園を流れる鴨々川に架かる小さな石橋、“水天宮橋”を渡ります。
こちらは、福岡県にございます全国総本宮の水天宮よりの御分霊をお祀りしているということで、御祭神は「天御中主神・安徳天皇(第81代)・高倉平中宮(たかくらたいらのちゅうぐう)・二位尼時子(にいのあまときこ)」で、その後北海道の“開拓三神”でもある「大國魂命(おおくにたまのみこと)・大己貴命(おおなむちのみこと)・少彦名命(すくなひこなのみこと)」が加えられたそうです。
本日は、札幌水天宮の神々よりの御言葉をお伝えいたします。
Rinokia
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「この世はすべて、“振れる”(=振動する)ことにて、何らか(エネルギーや現象を)生じさせ、これらより出(いずる=出る)は幾多の“生命”である(※この生命とは、単に生きるものだけではなく、何かの発端や源になるような変化の可能性あるものなども指しています)。
何かを生み出すーーー それは、今在るそのものが変化(という段階)へと進む発端であり、さらには“活路”でもある。
もし、目前(の状況や人生)に行き詰まるならば、ゆめゆめ(=絶対に)その場(状況)に埋没してはならぬ。
己の出来得(う)る術(すべ=やり方)にて、何より“動き”を求むる(求める)ことである。
たとえその動きが、一見(行き詰まりの原因に)直接なる奏功とはならぬと思えども、動くこのエネルギーこそは、世の流れの一端(=一部)として必ずや先(=未来)をもたらし、そしてさらには、動きを求むる者に、次なる(=次のための)“思索”を強いる(=しっかりと考えていくことになる)。
その思索は、次なる道、そなたのあるべき場へと誘(いざな)うのだ。
天地変容の今、魂もまた、これまでに類を見ない成長を得る。
生命たるもの、けして留めては(=留まっていては)ならず、天へ向き、そして大地を見渡し、自らの伸びゆく(=成長する)ことを高らかに宣(の)れ(=宣言せよ)。
(社会や人の)動きを止める者、変化を遮る者はもはや“大罪”となる。
そこは、暗く深き闇の口(=入口)へと繋がるものと心得よ。
同じ地上に在りながら、すでに(動く者とは)袂(たもと)を別(わか)つ(人生の)行く末となろう。
ゆえに民よ、今こそ苦難に堪(こた)えるとき(=踏ん張りどころ)。
自ら絶えぬ(=折れぬ)意志に従い、振れ(=振動し)そして揚々(=意気揚々)と動くのだ。」
(次回②へ続きます。)
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Source: 神々からのメッセージ
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