それは、すべて“抗がん剤”。

以前、こんなことがあった

あるがん患者さん

抗がん剤治療が終わり、
そのあと、
分子標的薬での治療をすることになっていた

「じゃあ抗がん剤は、もう終わりなんですね?」

そう確認したところ、医師は、

「抗がん剤終わり? いや、まだあるよ」

と、怪訝な顔をしたそう

私たちは、いわゆる“化学療法”のことを、
“抗がん剤”と言っている

それは医師の口からも、看護師さんも、
テレビのドラマでも、よく聞く言葉でもある

が、医学的には、“抗がん剤”とは、

  ○化学療法
  ○ホルモン療法
  ○分子標的治療

すべてのことを言うらしい

  そんな話をいつぞやもしたことがあったが...

“がん”に“抗う”と書いて、『抗がん剤』

なるほど...

が、

「その医師の態度もどうなのか...」

と、思ってしまうのだ――

  そのがん患者さん、

  「そんな言い方しなくたって...」

  と、落ち込んでいた

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Source: りかこの乳がん体験記

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