「教えてもらったこと」はないかも?~パクリ疑惑!?~

内科医

最近、先輩と話していた中で、
「教えてもらったことがないから、できない」は理由になるか?が、話題になりました🙆

尊敬する大先輩の方々から色々肛門診療や大腸内視鏡について本当にたくさんのことを学びましたが、そういえば「教えてもらったこと」ってあるかなー?と

聖路加病院の研修医時代は毎週のように研修医向けのレクチャーがあり、いわゆる「学び」の機会はありましたが、
この分野に入ってからは、そういえば、「教えてもらったこと」はないような…

もちろん、質問すれば答えてくれますが、
系統立てて教えてもらったことはないかも

この先生の手術のこういうところを真似したいなーとか、

こういう言い回しは素敵でわかりやすいなーとか、


基本、すべて、見よう見まね😊

ぶっちゃけ、パクリです
←音楽の世界なら訴えられちゃうヤツです😨

でも外科系の先生方はみんなそんなもんかも思ってます…💦

そして、そもそも肛門手術や内視鏡なんかは感覚的なところも大きく、文で説明しづらいエリアです。頭脳というより、感覚の問題?
※いや、これはあくまでも私の考えです…💦
ちなみに世の中には「系統立てて肛門手術や内視鏡技術について教えてくれる本」が売られています。これを読んで、すぐ理解できる頭脳派の先生はいいんです。私には難しかったーー😥考えれば考えるほど、うまくいかなくなった時期がありました…⤵️これも私側の問題の要素が大きそうですが…

でも、まぁ、そもそも
「系統立てて教える」ということ自体も難しい分野なのかも

私にもし後輩がいたとしても、肛門診察・手術や大腸内視鏡をうまく教えられる自信がありません…😅

何が言いたいのかわかりづらくなってしまいましたが、

結論。

これからも上手な先生の技を感覚でパクっていきます

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Source: 埼玉の大腸肛門科(肛門・痔・大腸内視鏡)ママ女医のブログ

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