「もう天国から地獄ですよ。ほんまに人が歩いてないんですから」。
黒門市場商店街振興組合の吉田清純さん(72)があきらめたように話した。「天下の台所」として知られ、大阪の食を支えてきた黒門市場。11年ごろから訪日客が増え始め、店頭で刺し身や牛串を売る「食べ歩き」のスタイルが人気を集めた。
だが、新型コロナの感染拡大によって商店街の風景は一変。5年ぶりに歩いた通りは「テナント募集」と張り出されたシャッターが目立つようになっていた。痛手だったのは、訪日客が消えたことだけではなく、想像以上に日本人の客足が商店街から遠のいていたことだった。
「黒門に行っても外国人ばかり」「人が多くて品定めができへん」――。訪日客でにぎわっていた頃、吉田さんにはこんな日本人客の不満も聞こえてきていた。だが、急増する訪日客ばかりに目が行き、地域住民への十分な配慮ができていなかった。いつの間にか訪日客中心の商店街となり、吉田さんは「めちゃくちゃ反省点がある」と振り返る。
コロナ禍の中、商店街は再び日本人客に目を向けてもらおうと、店の特色を紹介する動画を作ったり、お買い得な「ワンコイン市」を開いたりしている。今後はインターネットを活用して、近隣への商品配達も検討しているという。吉田さんは「インバウンドが戻ってきても同じことを繰り返したらだめ。近くの日本人客を大事にするためのルール作りを考え、伝統ある黒門を守らないといけない」と話す。
黒門市場って、、
別に「なにわの台所」でも「天下の台所」でも何でもない。
どーして名乗れるか不思議で、、
ただ高いだけでガラの悪い鮮魚メインの商店街。
昔からそんな感じでした。
ウチから徒歩20分ちょい位で行けますけど、、
ほぼ行くことは無かった。
飲食店でもそうですけど、、
コロナ禍はありますが、常連客が支えてくれている店は保っている。
そうでない店はやはりスカスカで、、
緊急事態宣言明けても休業したままだったりする。
黒門市場に常連客はいない。
インバウンドの一見さんを騙す詐欺ボッタクリ商店街。
だからダメになったんですよ。
今更何を反省するんですかね???
一度うまみを味わった詐欺師がシャバのまともな商いが出来るんですかね???
伝統ある黒門を守らないといけない
とか言っていますけど、、
守るも何も、自分達が破壊した。
黒門の伝統を壊したのは黒門の方達です。
人も組織も入れ替えて、、
昭和レトロアーケード(商店街)をメインテーマにした、、
「鮮魚市場テーマパーク」として構築し直しですね。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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