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みなさん、こんばんは
２代目ガンちゃん先生です
相変わらずの大忙し、
コロナ対応もあって、目が回る毎日です
最近、目を引く記事がありました・・
東京女子医大の先生が100名
辞職されたという記事です
今までぎりぎり保たれていた均衡が、
コロナ禍によって、
崩れて、こういう事が起きてきているのだと思います
これから、もっと起きてくるでしょう
医大は医師が多く、
経営側が医師の扱いが悪い事が多いのです
教授という役職であっても、
医師本来が得られて妥当な給与よりも
はるかに低い給与の様ですし、
中堅までの医師は、
給与も無い状態で働く事もあり得ます
ですので、外勤というバイトを行い、生計を立てるのです
今は、少しずつ働き方改革で、無給というのは無くそうとしているようですが、
それでも、スズメの涙ほどの給与の場合が多いのです
大学では、
最先端の事が学べるとか、
研究ができるとか、
多くの症例を経験できるとか、
そういう価値もあるのですが、、
最低限の生活の保障など
ちゃんと扱ってくれないと、
そこで働き続けようと思う人はいません
そして、大学では、薄給で働かせないといけない状況であるのであれば、
それ以外の与えられる価値を
本当に高める努力をしないといけません
ですが、それもできていないのです
なんでそんな簡単な事も分からないのか・・
今までは、
大学病院には潤沢に医師がいました
ほとんどの医者が大学の医局に入局するのが当たり前の時代でしたので、
なので、大学という権威のもとに、
無給でも働く医師が数多くいたのですが・・・
もうそんな時代ではないのです・・
今の時代は、
特に、地方の私立医大などには、入局しにくい制度ができていて、
医師も減少しています
もう気付いた方がいいのです
というか、気付かないと、崩れていきます
女子医大だけでなく、他の医大でも
こういうことが起きてきておかしくありません
明日は我が身で・・変えないと・・
東京女子医大で100名医師が抜けて、
残った医師たちもまた本当に大変になることでしょう・・
悪循環しかありません
どうであれ、当たり前の事ですが・・
働く場で働く人々がそれぞれ活き活き、
働ける環境を作る、それが経営者の基本だと
私は思います
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Source: ガンちゃん先生奮闘記
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