“AYA”からはずれた人たち。

  『AYA世代』とは――

   15~39歳(思春期・若年成人)に
   がんを発症する人たちのことで、
   “Adolesscent & Young Adult”の
   頭文字をとったもの

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乳がん罹患は、40代後半から増えはじめ、
50代が圧倒的に多い

が、近年、20代・30代の、
いわゆる“AYA世代”の乳がん罹患者が増えてきた

  それは“乳がん”に限らず

そしてその“年代”が、時折、物議を醸すのだ

それは、“若年”という、
どこかで区切らなければならない年齢

「乳がんがわかったのは39歳。
 でも治療中、40歳になった。
 中途半端な年齢だ」

そんな声が意外と多いことに驚いた

それは、私も同じ思いだった

  2011年、すでにこのブログに、

  『中途半端...』

  というタイトルで思いを綴っている

当時はまだ『AYA世代』という言葉も定義もなかった

が、当初から、
私は“中間の立ち位置”に悩んでいたのだ

それは、がん患者の中でも、
圧倒的に若かったからである

若年層には当然、
若者ならではの思いや悩みがある

これから生きていく時間の方が圧倒的に長いわけで、
やりたいことやたくさんの夢にあふれているだろう

方や、50代や60代以降のがん罹患者

多くの人たちは結婚をし、
子どもが成人している場合も少なくない

“攻めの人生”というよりは、
“守り”に入っている人が多いように感じる

そして私自身を考えてみた

“年齢”だけで言えば、
しこりをみつけたのは30代であっても、
“若年性乳がん”とは言いえない

が、結婚をしていなければ、
子どももいない

“実年齢”より、
現状は“若年”寄りだった

逆に、既婚、
そして子どもがいる若年性のがん罹患者も増えている

立場、
境遇、
生活環境...

“がん患者”と一言で括っても、
そこにはそれぞれの悩みがある

“年齢”で区切るのは、
仕方がないことかもしれない

が、きっと、もっと、中身は違う

だからみんな、“何か”を求めているのだと思う

それは、
同じ経験、同じ治療、同じ不安...

そしてそこには、“共感”があるのだ

  “みんな同じ”は、きっとない

  でも、

  “どこか一緒”
  “ここが似ている”

  それだけで、
  つながっているという思いは心強い

  それだけで、安心感は大きい



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Source: りかこの乳がん体験記

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