(東京十社巡り)亀戸天神【“学問”は人生をより充実させる】

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江東区にあります亀戸(かめいど)天神は、“花の天神様”と呼ばれるように、四季折々の花が楽しめる神社の一つです。

有名なのは、藤祭りで、本殿に向かう途中のエリアには、4月下旬から50株以上の藤が一斉に咲くのだそうです。

その他には、梅まつり菊まつりなど、参拝のみならず散策にも良さそうです。
東京十社巡りの他の神社よりやや駅からは遠い印象ですが、境内の広さなどを考えれば納得のロケーションです。

“天神”と申す通り、御祭神は菅原 道真公と、さらには菅家の祖神の天菩日命(あめのほひのみこと)を祀ります。

学問の他、諸芸上達の神とも崇められる神です。幾つになっても、学ぶ気持ちは大切にしてまいりたいですね。

本日は、亀戸天神よりの、“学問”(学ぶ)についての御言葉をお伝えいたします。

Rinokia

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「天へ向け、大きく開く花々のように、“学問”とは、今後自らが伸びゆく(才能が開花する・可能性を広げる)ことの、そのもっとも強固なる礎(いしずえ:基礎・支え)となるだろう。

日々思考し、この世におけるあらゆる疑問、未知なる物事へ思いを馳せる ーーー

この地道なる道程(=繰り返し)により、人は、未(いま)だ見ぬ時代をも切り拓くことができるのだ。

伸びゆく(成長する)盛りに学問を修め、これよりの時代の“導き手”となるも良し。

また一方では、どれほど歳を重ねようとも、好奇心、探究心は尽きることなく、日々新たなる気づき(発見)を得るもまた、なんと素晴らしきことか。

人生は、先ゆくほどに楽しきものと、なお一層感じることができる、それが、“学ぶ”という人間に元より(=元来)備わる技能であろう。

人生には苦しみもあれば悲しみもある。

しかしながら、けしてそればかりではない。

“光”(=希望・目標)へ向けて進みゆくために、あるいは、民の日常こそに(すでに)光はあるのだと心底感じるために、その揺るがなき“礎”(=学び)を得ていくこと、これがわたくしの願いであり、この国のあらゆる場(お社)にて民を見守り、そして支えたいと、常に希(こいねが)うものである。」

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Source: 神々からのメッセージ

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