果たして…病気というものの捉え方がどうなっているのか?
患者さん本人と接している本人と話すと医者としても悩むことが多いです。
病気と思われる症状が長いのに関わらず…
一つの処方が効かなかったからと…受診を受けない患者さんも少なくはありません。
さて…漢方薬を扱ってる人間としては…
「なんで…そんなに急いで症状を取らなくてはいけないのか?」
「長年の病気が…直ぐに治るとは思えないよなぁ…」
「長年の病気が…直ぐに治るとは思えないよなぁ…」
実は…自分も知りたかったんです。
病気って何なんだろう?と、さぁ。
病気って何なんだろう?と、さぁ。
大学医学部では…今の医学を教えてくれました。
でも自分が十二指腸穿孔をした後に効く医療は…ほぼありませんでした。
そんな環境で漢方薬を飲んでみると意外に効くことが多かった。
効かないこともありました、が。
基本、病気=身体がバランスを崩している状況。
それでしかない。
それを部分的に治そうとする現代医学だから、さ。
漢方医学との視点と違うんだろうな、とは思います。
ただし…現代医学を全て否定するつもりもありません。
現代医学と漢方医学のギャップを埋められれば…
日本が医療面において…病気へのアプローチへの視点を
世界を先導することができるのに。。。
今は残念な状況ですが…
2つの医学の融合については道筋を付けて行きたいとは思います。
ps:これが今年最後の記事になるのかな?
皆さん…このブログを読んで頂きありがとうございました。
実は今…漢方専門のサイトを立ち上げています。
患者さんには分からないかも知れません。
自分には…残したい病気視点があります。
時間はかかりますが…いつも諦めていません。
では…なんで進まないといえば…開業医の仕事は雑多です。
昨日の20時までは診察、23時まではスタッフさんの給与計算。
もし出来ることならば…こんな状況であるものの
もし出来ることならば…こんな状況であるものの
決して諦めてはいない自分の気持ちを皆さんに伝えたいと思います。
youtubeの動画は自分で作りました(^_^; アハハ…
神がいるのならば…神に力をお借りしたい、とは思います。
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