男子シングルスの決勝トーナメント1回戦で、世界ラン16位の常山幹太(トナミ運輸)は、同5位のアンソニーシニスカ・ギンティン(インドネシア)に18―21、14―21のストレートで敗れ、8強進出を逃した。相手の打点の高いスマッシュやスピーディーな攻めに手を焼き、持ち味のラリー戦に持ち込めなかった。「悔しい気持ちと、やりきれた気持ちが両方ある。最後は自分らしさを出せなかった。持ち味のラリーをさせてもらえなくて、気持ちが引いてしまった」と振り返った。
さて、書きたいこと書きます。
専門の方、失礼の段お許しください。
なんつーか、、日本のバドミントン、、
北京五輪、いやその前から変わっていないと思います。
※北京五輪のオグシオ辺りからバドミントン選手の指導に関わったので、、
スタイルは古い。
勝てないプレースタイル。
ラリーの中で勝機を探るとか、、
アホじゃね???と思います。
※そもそも韓国も中国も、、ある意味ラリーをしてくれない。
14年前辺り、、
初めてバドミントンのインターナショナル大会を見て、、
実業団入りたて?の高橋松友を見た時に、、
「ああこのペアは違うモノ持っているな」と思ったもので、、
彼女たちの攻撃のパターンを、、
依頼受けていた選手に話していましたが、、
選手にとっては、、「え?ナニソレ??」だったんです。
「言っている意味がわかんない、、」と
それぐらい、、
バドミントンのスタンダードな戦い方が選手の脳に「固定」されていた。
今回、、
日本で行われるオリンピックという重圧があったにせよ、、
島国なバドミントンをしたな、、と思います。
相手は、、
最初から攻撃してくる。
つなぎのクリアーなんて上げない。
ハーフなんて入れない。
少しでも高い打点で捉えて叩き込んでくる。
日本の選手は2~3発、多くて4~5発スマッシュ打って効かないと、、、
ドロップしたりカットしたりハーフしたり緩急つけて、、
ラリーにして、、
逆に相手に攻めるチャンスを与えてしまっている。
相手は、、
一度チャンス球が来たら、、
打って打って打ちまくって相手に攻撃の主導権は渡さない。
どんな体勢からでも打つ。
決めるまで打ち続ける練習をしていると思いますね。
あと、、もう一つ。
他国のは知りませんが、、
日本のバドミントンでスマッシュの練習にしている「繰り返し動作」、、
足の組み換えってヤツ、、
基本動作として全国で練習していますが、、
あれは間違いです。
何度でも言います。
大間違いです。
あれを間違いだと気づけずに何十年と繰り返して、、
そして未だにそれを全国でジュニアのころからやっているという、、、、
もうバカです。
呆れてしまう。
そういう、、
「先達の教科書」から外れることが出来ないのは、、、
昔の選手、先輩選手との上下関係故ですね。
否定するとその世界で生きていけない。
で、、
何が間違っているかというのは、、
ここでは書きません。
それを伝えた若いコーチがいますから、、、
そのコーチがこの先、、
ジュニアや選手に伝えていくでしょうね。
基本的にワタシはこのスポーツ(バドミントン)の門外漢です。
直接は関わっていない。
逆に、、
門外漢だから、、
外から見て「ん?」と思うことは多かった。
Why? バドミントンピープル???
と思ったことが多々あったというコトです。
身体の使い方とか、、
野球やバレーボール知っていたら、、
気づけたことは多いでしょうね。
それだけ日本バドミントンは「閉鎖空間」だったというコトです。
※今でもですけどね
好き勝手書きました。
賭博事件で追放された田児氏とか、、
もう禊も済んだと思います。
臨時コーチに招いたらと思いますね。
指導者も、、
クセの強い奴を集めるべきです。
今のナショナル監督・コーチは全員クビが良いでしょう。
まぁ今のジュニア指導の部分もアカンのは確かです。基本的にそこで育っていますから、ナショナルでいじれる部分は少ないです。
これまでの考え方とこれまでの練習を積み重ねても勝てない、それが今大会に出ています。
取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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