先頃、東北および関東において震度5を超える地震が起きました。
皆様には励ましのお言葉を多数賜りまして、この場を借りて心より御礼申し上げます。
お蔭様で、当方にては大きな被害もなく過ごさせていただいております。
今後、各地の皆様におかれましても、地震や、あるいは大雨などに伴う地盤の緩みなどの可能性もございます。どうかくれぐれも安全にお過ごしくださいませ。
本日は、だいぶ久方ぶりとなりましたが、わたくしたち生命を息づかせる場<地球>の意識体と対話させていただきまして、この度、皆様へも謹んでお伝えいたします。
Rinokia
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「この世界は、いずれも万物の“調和”によって成り立つ場である(※この場合には“均衡”を指します)。
ゆえに、自覚するか否かにかかわらず、(人や出来事を含めた)あらゆる存在は、まさにわが(地球の)“構成物”として、天より配されていると申してもけして過言ではないだろう。
各々より発せられる目には見えぬエネルギーこそが、究極、この世の“すべて”(=構成要素)。
その事実はありつつも、これと並行し、地上(地球)においては、物質および現象が現わされ、文字通り、“現象界”と呼ばれる様相をも体現している。
現象のなかには、実に様々な“音(=響き)”があり、無論、音もまたエネルギーであり、それらが、人も機器も、そして自然物さえもが、日々絶える(途切れる)ことなく、各々の響きをこの地上に“放出”している。
これら幾多の音は、空間へと放出され、あるいは地上に漂い、そして地(大地)へもしかるべく放出され、吸収される。
こうして万物は、そのひとときの生命(=限りのある生き様)でさえ、“永遠(とわ)に”地上に遺(のこ)し、これにより(エネルギーとして)生き続けるのだ。
今や、世に見える音、それを“不協和音”と言えば、より伝わるだろうか。
無論すべての存在は、別個の素質をたずさえ、ゆえに発する音(響き)は異なる。
しかしながら、すでにそれらの音は噛み合わず、相乗(=相乗効果)の様相も示さず、まるで、我(わ)が物顔のごとくに放出され、そして、われ(地球)は、この雑多なる音を“飲み込み”続けている。
かつて古(いにしえ)の、万物共和の御代におけるあらゆる音(響き)は、天と、そして地への礼賛ーーー すべてが生まれ、育まれ、そしていつしか還(かえ)る場であった。
ゆえに、生命の巡り巡る、その姿は、まるで共に奏でる“協奏”のごとくに、実に美しき響きをたずさえていた。
今や、いつ終わるとも知れぬ、途方もなき(不協和音の)“飲み込み”が、すでに飽和(飽和状態)となりて、それでも絶えず続けゆかねばならぬ、この真実に勘づく者は、一体どれほど在るだろうか?
飲み込むのならば、いつしか吐かねばならぬ。
この反動の気(=傾向)が日ごと高まっている。自然の極度な様相(※異常気象)、そして、地上の揺れも然(しか)り。
それでも、われ(地球)は飲み込み続ける、この不協和の苦汁を。
すでに、(不協和音を飲み込み続けた)反動は、見えぬところで、人に、そして現象に罹(かか)り、けして穏やかならぬ極度の言動、また突出した現象をも噴出させている。
こうして、いずれの調和(=均衡)を、天は求めるのだ。
不協和を放出する勢い、そして、それらを飲み込み続ける、両者の根比べは、一体いつまで続くのか。いや、いつまで続けられるだろうか。
それでも、万物の“調和”は図らねばならぬ。
ここに、以後、その人生を賭け投じられる存在(魂)は(※尽力すること、犠牲になることなども含みます)、いよいよ・・・あぁ、いよいよ数知れぬ。」
以上。
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Source: 神々からのメッセージ
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