家でこけて顔がお岩さんになった時。
これって無性に自分に自信がなくなる。
ワタシなんでこけたんやろ、、、って。
こんな時こそ、ザイタク看護の出番だよ。
その不安に寄り添って、
しっかり日常生活動作を共にして、
そっと、こけない対策を取る。
ベッドがお家に入る時。
それって、やっぱり不安が募る。
ワタシはもう介護なん?って。
こんな時こそ、愛あるリハビリ看護だ。
その不安を共に感じて、
リハビリマインドをもって、
そっと、彼女の自信を取り戻してあげる。
医療用麻薬が始まる時。
それって、やっぱり不安が沢山になる。
ワタシの病気は進んだの、、、?
プロなんやから、この不安に寄り添ってこそ。
こんな時こそ、ザイタク医が必要だ。
今日は、患者さんに
そんな不安を吹き飛ばしてほしくって。
ノルキンに無理やりご一緒いただいた。
ちょっと強引だったかも。
そこのところはお許しを。
それでも彼女は帰り道。
こんな言葉をおっしゃった。
センセ、ワタシやっぱり負けたくないの。
病気に勝ちたいの。守りに入ってたの気付いたワ。
だから、ワタシ、ワタシらしく攻めていくわ。
はい、そうしましょう。
どこまでもご一緒しますよ、ボクは。
今日は、こんな気分です。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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