「乳がんの手術をしたとき、
あったらよかったのに...」
と思ったものが、後の『ヘルプマーク』
※イラストはイメージです
もちろん私の乳がんくらいでは、
使えるはずはないだろう
が、
腋窩リンパ節郭清をしたあとは、
混雑したバスに乗るのは勇気が要った
それは、感覚が鈍いにもかかわらず、
ビリビリと痛む左腕に、
誰かが触れやしないかと気が気ではなかったから
それに、
力の入らない手にバッグを持つのも一苦労
「重い物を持たないように」と
言われていたわりには、
バッグは変わらず重かった
空いているバスの座席を陣取りたかったが、
高齢者が多く利用するこの地域
さすがにそうもいかず...
この『ヘルプマーク』が使用されるようになったのは、
2012年頃
はじまりは、東京
☆『ヘルプマーク』関連記事
○『私たちも使えたらいいのに...
~ヘルプマーク~』
(2016年7月12日の記事)
○『“ヘルプマーク”がほしいと思った日――』
(2017年1月21日の記事)
○『ようやく、“ヘルプマーク”』
(2017年11月29日の記事)
○『見た目ではわからない、“がん”という病』
(2019年4月21日の記事)
5年ほど前、『ヘルプマーク』の認知度は
50%もなかった
が、今では80%以上
かなり認知度は上がったようだ
そして最近、SNSを通じて
教えていただいた“マーク”がある
それは、
『サポートハートマーク』
言うなれば、
『ヘルプマーク』の逆バージョン
「お手伝いが必要なら、
声をかけてください」
というものだ
☆詳しくは下記へ
ホームページでは、
「100円ショップで売っているフォトキーホルダーで
サポートハートマークのキーホルダーをつくろう」
と、
キーホルダーのサイズと
テンプレートも用意してくれているので、
早速、100円ショップでキーホルダーを購入
マークをダウンロードし、
プリントアウトをして...
キーホルダーをつくってみた
「この荷物を持ってください」
とのお手伝いには応えられないが、
少しでもできることがあれば...
と、思う
マークをつけることで、
逆に嫌な思いをすると聞いたことがある
マタニティマークがそのひとつだ
本当は、マークなしで助けあえれば、
それが一番いいのだと思うのだが...
笑顔と優しさであふれる世界になりますように――
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Source: りかこの乳がん体験記
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