『サポートハートマーク』

その他

「乳がんの手術をしたとき、
 あったらよかったのに...」

と思ったものが、後の『ヘルプマーク』

2022/02/07 ヘルプマーク

    ※イラストはイメージです

もちろん私の乳がんくらいでは、
使えるはずはないだろう

が、
腋窩リンパ節郭清をしたあとは、
混雑したバスに乗るのは勇気が要った

それは、感覚が鈍いにもかかわらず、
ビリビリと痛む左腕に、
誰かが触れやしないかと気が気ではなかったから

それに、
力の入らない手にバッグを持つのも一苦労

「重い物を持たないように」と
言われていたわりには、
バッグは変わらず重かった

空いているバスの座席を陣取りたかったが、
高齢者が多く利用するこの地域

さすがにそうもいかず...

この『ヘルプマーク』が使用されるようになったのは、
2012年頃

はじまりは、東京

  ☆『ヘルプマーク』関連記事

   ○『私たちも使えたらいいのに...
            ~ヘルプマーク~』

      (2016年7月12日の記事)

   ○『“ヘルプマーク”がほしいと思った日――』
      (2017年1月21日の記事)

   ○『ようやく、“ヘルプマーク”』
      (2017年11月29日の記事)

   ○『見た目ではわからない、“がん”という病』
      (2019年4月21日の記事)

5年ほど前、『ヘルプマーク』の認知度は
50%もなかった

が、今では80%以上

かなり認知度は上がったようだ

そして最近、SNSを通じて
教えていただいた“マーク”がある

それは、

  『サポートハートマーク』

   

言うなれば、
『ヘルプマーク』の逆バージョン

  「お手伝いが必要なら、
   声をかけてください」

というものだ

  ☆詳しくは下記へ

   『サポートハートプロジェクト』

ホームページでは、

「100円ショップで売っているフォトキーホルダーで
 サポートハートマークのキーホルダーをつくろう」

と、
キーホルダーのサイズと
テンプレートも用意してくれているので、

早速、100円ショップでキーホルダーを購入

マークをダウンロードし、
プリントアウトをして...

2022/02/07 サポートハートマーク ①

キーホルダーをつくってみた

2022/02/07 サポートハートマーク ②

「この荷物を持ってください」

とのお手伝いには応えられないが、
少しでもできることがあれば...

と、思う

マークをつけることで、
逆に嫌な思いをすると聞いたことがある

マタニティマークがそのひとつだ

本当は、マークなしで助けあえれば、
それが一番いいのだと思うのだが...

笑顔と優しさであふれる世界になりますように――

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Source: りかこの乳がん体験記

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