まぁ、、「R65不動産」とやらの提灯記事ですね。
「ここで5軒目。どこも門前払いされました」肩を落とす80代→高齢者に部屋を貸さない業界に違和感→R65不動産という挑戦日本は平均寿命が世界一長い長寿国であるにもかかわらず、高齢者の住まい探しは超難関といわれる。家賃の滞納に、孤独死、ゴミ屋敷化…高齢者が住まうことで起きるかもしれないトラブルを懸念する家主は多く、「高齢者には貸さない」が不動産業界では一般的になっている。しかし、不安を解消する「見守りサービス」を開発し、65歳以上の住まい探しに特化した不動産業者がある。「不動産業界には、高齢者には部屋を貸さないという前提があります」こう話すのは、65歳からの住まい探しを専門に支援する不動産会社、株式会社R65(東京)代表取締役の山本遼氏。
山本さんが大学新卒で愛媛県の不動産会社に勤めていたとき、こんなエピソードがある。「県内の不動産会社で仲介業務をやっていたときのことです」
真夏のある日、賃貸で部屋を探しているという80歳代の女性が訪ねてきた。ひとり住まいをしようとする高齢者には身寄りがないか親族が遠くに住んでいることが多く、家主さんは孤独死や家賃の滞納などを心配して貸したがらない。
山本さんも断ろうとした。だが、その女性は開口一番こういった。
「ここで5軒目です。どこも門前払いされました」
断れなくなった山本さんは、知り合いの不動産会社や大家さんなど合わせて200軒ほどに電話をかけまくった。
結果、紹介できる物件はたった5つしかなかった。あらためてその女性を見ると、とても元気そうだ。現役で仕事もやっているという。にもかかわらず、なぜ賃貸住宅を借りることができないのか?
山本さんは、何かが根本的におかしいと感じた。
誰もがいくつになっても好きな場所に住み、豊かな暮らしが送れるようにしたい。その願いが、R65不動産を起業する動機になった。
大家が嫌がるのはこの部分。
高齢者に物件を貸したくないと考える家主が最も不安に思うのは、やはり孤独死だという。
実際、良くある話なんで、、、
夏場とか、見つけた時は腐乱状態とか珍しくない。
ですから、連帯保証人とか、身内の保証人を求める。
死後、警察が遺体を持って行きますが、、、
遺族が相続拒否で、遺体が行政の福祉で火葬される。
そして室内残置物は、、
腐乱した体液とウジ虫とハエとゴキブリの「汚染セット」で大家にかぶさってくる。
リフォームに100万円とかかかるばあいもあります。
R65不動産では、電気の使用量をモニターする方法で高齢者を孤独死させない見守りシステム「あんしん見守りパック」を開発して、実際に運用している。人には朝起きてから夜寝るまで、1日のうちいつ電気を使うというパターンがある。そのパターンをAIが記憶する。ふだん電気を使う時間になっても使われないとか、日中ほとんど電気を使わないなど、いつもと違う状況を察知したら「異常あり」と認識して、あらかじめ登録したアドレスへメールを発信する。異常事態に、なるべく早期に対処するための仕組みだ。この方法だと、室内にセンサーを取り付ける必要がないので工事費がかからない。入居者も「見張られている」という違和感をもたずに済む。
入居者はあんしん見守りパックに原状回復費と空室保障費の保険料を足して月額980円を、家賃に上乗せして支払うだけ。
20年前だとこういうモノも無かったので、、、
高齢者の部屋には「人体感知器」をつけようかどうか思案したときもありました。
ただ、今は、高齢化したら「介護」が付くので、、
酷くなる前に入院処置されるんで問題が無く済むようになっています。
それでも、、
福祉受給の方が病院で亡くなった時、、、
残置物は大家にかぶさってきます。
腐乱した死体は無くても、、
残置された家電製品のリサイクル費用とか、、、
タンス類の粗大ごみ代、、
仏壇だけならまだしも、、
遺骨が置いてあったり、、、
遺骨は棄てると逮捕されます。
原状回復費も出ませんから、、、
敬遠する大家がいても仕方ない部分ありますね。
自分が死んだらコレを当てて下さいという保証金を積んで貰えば、アリだとは思います。
で、、
当方は、、保証人なしでも「保証会社保障」が付けば高齢者でも入居頂いています。
大阪では保証会社さえ付けば、ある程度は大丈夫だと思いますね。
東京の場合は、、先ず借り手が多いので、大家さんも断るのが平気なんですよ。
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電気使用量の変化をWIFIで知らせてくれる。家庭用。
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離れて暮らす親御さんの生存確認にも良いかもです。
こういうのもインターネットが普通になった最近になってできたものですからね。
取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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