【神々の啓示】2022年7月

予想を超えるような暑さです。

大地を焦がすような陽射しを見るにつけ、年々、夏の平均気温が高くなっている気がいたします。

どうか皆様におかれましても、熱中症などにはくれぐれもご留意され、毎日を元気にお過ごしくださいませ。

本日は、2022年7月の神の啓示をお伝えいたします。

Rinokia

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「芽吹く春を過ぎ、陽（ひ）高き夏にかけては、生命はよりその生命力を増してゆきます。

生命力を増すとは、文字通り、益々活気づき、常ならず（＝普段以上に）伸長することです。

さらには、もう一つ、陽高き夏は、すべての存在が強く“照らされる”のです。

そうしますと、それぞれの生命の姿（実相・本性）がより顕著に現れてまいります。

姿も、そしてそこから示される行動（言動）も、高き陽に照らされ、より明るみに出されることを、あなたがたはとくにこの月（＝7月）に解せねば（＝理解せねば）なりません。

夏という気（エネルギー）の強さに乗じ、何かしらに俄然（がぜん）取り組んでも良いでしょう。

勇気を出して挑戦してみるのも良い。

これまで自身も気づかぬような新たな側面を見い出すこともできるでしょう。

しかしながらその反面、“迂闊（うかつ）”におこなう（言葉を発することを含みます。）のは、よくよく制していくべきです。

人間としての理性、（必要な場合の）制御は、いつ何どき、どれほど気候が高揚しようともけして忘れてはならず、この秩序を制する者が、次なる季節（＝秋）の豊かな実りを得ることが叶うのです。

暑き日に、人々がこぞっておこなう体温調節と同じく、この時季にこそ、わが身の姿を律し、生活においても、あるいは社会的な関わりにても、潤滑に（状況・関係が）進むべきための良き程度（塩梅：あんばい）となるよう、自らを調整するのです。

極端に伸長した植物からはけして豊かな実がつかぬように、人もまた、結実につながるための、日々の良き生き方（過ごし方・振る舞い方）が必要です。」