レンビマ-カボメティクス 肝臓がんの薬物療法

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みなさま、おはようございます
２代目ガンちゃん先生です

第７波、どんどん大きな波になっています
医療ひっ迫が進みます

感染外来がパンク寸前です
重症化がすくないウイルス株ですので、

今の政府の対応では、
限りなく感染者数は増えてきますので、
それらの全てのが方が病院、医院に駆け込んでいたら
確実に医療崩壊します

基礎疾患の無い発熱者は、
自己判断で、自宅隔離
様子観察し、症状悪化時のみ受診
もしくは電話受診など、
今の体制だとせざるを得ないのではないでしょうか

これから、行動制限なしの
夏休みが始まりますので、それらを想定した上で
政府や医師会からの指針が求められます

さて、昨日は、
全国版のWebで、講演を行いました
2000名超ほどが視聴登録されていた様で、
かなりの数の方がご視聴くださいました

内容は、タケダ製薬が販売しているカボメティクスという薬剤に関する講演です
いまたくさんの肝臓がんに使える薬剤がありますが、
それをどのような順番で、どのように使えばよいかは明らかになっていません

私の基礎研究では、レンビマの後にはカボメティクスの相性が良さそうな
結果を示していました
一方で、副作用の管理が重要で、
それらの管理を適切にすることができれば、
長期に内服ができるはずです

ところで、Webの講演会の場合、
撮影用のカメラがあるのですが、
どこを見て、話していいものか・・よく分かりません

カメラのレンズを見ていますと、
どんな風に映っているか気になって、
ちらっとモニターを見てしまいます
そうしますと、目がきょろきょろ動いて、
落ち着かない感じになります
・・・恥ずかしい・・・難しい・・・

そう考えると、テレビに出演される方々は、
本当に上手に、されているんだと思います
改めて感心しました

今週はもう一つ、週末に学会発表があります
もちろん、今日は大学で、
明日は岩本内科で、癌カテーテル治療もたくさんあります
ハードな夏が続きます

夏バテしない様に気を付けて、
コロナに感染しない様に気を付けて、
ガンばりますか

肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。

Source: ガンちゃん先生奮闘記