おはようございます。
本日は完全なる余談ですので、興味ない方は読み流してもらってOKです。
私は歴史の本を読むのが趣味なのですが、株式投資で成功したいならいつまでも投資の勉強を続けるより歴史の勉強でもしていたほうがよいと思います。
株式投資で成功するためには、
・短期的な視点ではなく長期的な視点を持つこと
・資本主義社会の興りについて学び、資本主義社会を生きるとはどういうことか理解すること
・どんなに賢く優れている人でも時には失敗をするので、我々のような凡人がすべての失敗を避けられるなどと驕り高ぶらないこと
などが重要ですが、そこらへんの投資本を読んでもこういったもっとも重要な事実は語られることはありません。
一方、歴史を勉強することで世の中の本質に近い、より普遍性のある学びを得ることができるからですね。
【余談】株式投資で成功するなら投資の勉強より歴史の勉強をしたほうがよい
投資で成功するなら投資の勉強より歴史の勉強をしたほうがよい
私は歴史を学ぶのが好きなのですが、その理由に、
・過去の人間がおかした失敗を今の自分の生活状況にあてはめて活かすことができる
・どんなに賢く優秀な人でも時にはミスを侵す
・たった一回のミスが取り返しのつかない事態を生む可能性がある
・どんな優秀な人でも世の中の大きな流れ、いわゆる時勢には抗えない
・世の中のありとあらゆるものが時代とともに移り変わり、何百年も繁栄し続けることはない
といった様々な学びがあるからです。
極論しますと、株式投資はVTを買ってあとはひたすら保有し続けるだけで十分ですので、それ以上に勉強してもたいして変わりません。
それよりも、歴史や哲学などの教養を身につけ、そこからの学びを自分の日常生活や投資行動に活かすようにしたほうがはるかに有益だと思います。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」は投資の世界にも適応される
私の個人的な経験では、投資は「儲けよう儲けよう」という気持ちが強い時ほどうまくいかないです。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」というドイツの鉄血宰相ビスマルクの名言がありますが、これは投資の世界にもあてはまります。
愚者は世の中にあふれかえる一攫千金を謳った儲け話に乗っかり、それで大金を失ってからはじめて失敗であったことに気が付きます。
賢者は過去の歴史に無数に存在する投資失敗談から学びを得ることで、自分が同じ土俵に上がって失敗することを未然に防ぎます。
ビスマルクは当時のプロイセン(後にドイツ帝国)で富国強兵政策を推し進めた第一人者であり、後に「ビスマルク外交」と呼ばれる神がかり的な外交政策で当時のヨーロッパのパワーバランスを保ちました。
もちろん、ビスマルクは投資のことを考えて「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という発言をしたわけではありません。
しかし、歴史上の偉人の振る舞いや名言というのは、世の中の他の事柄にも応用できる普遍性を持つと思うのです。
資本主義社会が本格的に成立して300年。さて、300年後はどうなっているか?
資本主義社会が本格的に成立したのは18世紀にイギリスから起こった産業革命以後であり、まだたった300年程度のことです。
あと300年後も今と同じ経済システムで世の中が成り立っているかは分かりませんよね。
しかし幸いにも、私が生きている間、つまりせいぜいあと50年くらいはこのシステムが続いているのではないかと私は信じています。
資本主義社会が成立した後、世界中で貧富の差が広がっているのは事実ですが、その一方で社会全体としての富が増え続けているというのも事実です。
現行のシステムが続く限り、第三次世界大戦や未曾有の災害など想定外の事態が怒らない限り、世の中に存在するお金の量は増え続けます。
ですから、今の社会制度が続くかぎりは、VTなどの全世界株ポートフォリオを保有することを弊ブログではおすすめし続けることができるわけですね。
まとめ
株式投資はVTを買って放置し続けるだけで十分です。
歴史や哲学などの教養を身につけることに時間を使った方が、投資だけでなく日常生活への学びも大きいでしょう。
【教養を身につけるために絶対に読んでほしい本2選】
1. 21 lessons
ユヴァル・ノア・ハラリ先生の代表作の1つ
『サピエンス全史』は壮大なスケールで人類史を描いた傑作ですが、『21 lessons』では人類の現在を取り上げ、人間はどう思考して生きるべきかを考察しています。
一度は読んでおきたい傑作です。
2. サピエンス全史
同じくユヴァル・ノア・ハラリ先生の本。
数ある著書の中でも私はこの本が最高傑作だと思っています。
歴史学以外の様々な学問分野を融合させ、壮大なスケールで人類史を描きなおした名著です。
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配当金を生活資金にあてる場合は問題ありませんが、配当金を再投資する場合、貴重なNISAの投資枠がどんどん減ってしまうため注意しましょう。
一般の個人投資家は生涯レバレッジ取引に手を出す必要はありません。
現物取引のみで十分です。
2022年〜2023年にかけての不安定な相場でこそドルコスト平均法の本領が発揮されます。
Source: 神経内科医ちゅり男のブログ
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