「山本打てる人はまぐれです」とキッパリ。石橋が「まぐれ?」と笑いながら言葉を失うと、山川は「全員まぐれです」ともう一度断言し、「まぐれで。山本が間違えて投げた球に対して、たまたま振ったところにボールが来た場合だけ打てます」と続けた。山本の投球について「全部、基本ストレートに見える」と山川。「普通のピッチャーってカーブとかスライダーとかフォークって結構投げた瞬間分かるんですけど、山本はまず155キロの真っすぐで、フォーク150キロなんで。同じにしか見えなくて。振ったらあれっ!?っていう。あっ、フォークだった…みたいな」とその異次元さを表現。山本の直球とフォークについて「同じですね。ふくらみがないので。千賀とかだったらちょっと一回上にふわっと上がってぎゅんって落ちるんで。そこで違いは多少分かりますけど…」と千賀滉大(ソフトバンク)の“オバケフォーク”との違いを説明した。
「カットボールもあれ、ほとんどストレートですね。で、打つ瞬間にちょっとだけ曲がるっていう」と山川。「唯一カーブだけじゃないですかね」と事前に球種が分かるのはカーブだけだとしたが、山本はそのカーブも超一級品。「あれは急に来たら手が出ない。奥行きもありますし。曲がり幅もぎゅんっ!って曲がるんで。体に向かって来ちゃうんで、一回のけぞっちゃう動きが入る人が多いんじゃないかな」と分析し、「(球種も)絞れない。山本から打つのは本当に…どうやって…打つんですかね。真っすぐ一本に絞って真っすぐが来たらいいんですけど、真っすぐ一本で全部フォークとか全部スライダーとかカット(ボール)が来ると…あの。振るまで真っすぐに見えているんで…無理です」と“お手上げ状態”だった。
特に今度は左足をあまり上げなくなったんで、、
バッターからしたら余計にタイミングの取り難いピッチングですね。
足を上げない、、
タメを作らない事で逆に身体の緊張感を起こさずに投げることが出来る。
「足を上げてここにチカラを貯めてそして投げる」とか槇原元投手が解説していましたが、、
コレ動作の連続性を止めているんで、、
流れとしては悪いんですよ。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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