神の詩 第六巻 第九節の途中から抜粋 6

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神の詩 第六巻 
まもなく発売になります。

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ここでは
第六章第九節の途中から一部抜粋していきます。

人は、
輪廻転生の中でさまざまな体験を繰り返し、
魂を磨いていくにつれて、
神の存在を感じ、
神性を求め、
自分の霊性を求める気持ちが蓄積されていき、
心の奥から衝動という形で出てくるようになっていきます。

何万年も年十万年も続いた霊的に眠っている状態から、
目が覚めていくのです。

その様子は、
土の中に埋められた大樹の種子のようなものです。

私たちの魂は、
地上という土の中に下りてきた種子。

その種子の中には、
発芽して成長すると大きく枝を広げて
たくさんの葉や花や実が成る立派な樹木となるエネルギーと設計図が
すべて内在されています。

小さな一粒の植物の種子には、
美しい花々が咲くエネルギーと創造力が存在しています。

同じ様に、
私たちは皆、
神聖な光の種子であり、
霊光を放つエネルギーはすでに備わっています。

その光の種子は、
暗い土の中にいても、
発芽し、
成長し、
神聖な霊光の花々を咲かせる能力を内に秘めています。

私たちは光の種子として、
成長するために自ら進んで汚く暗い土の中に入った勇者たちです。

私たちは種子の形でいつまでも土の中に入れるわけではありません。

神の光を顕現するためのエリートコースが
この地球という肥沃な土壌です。

しかも、
今の時期は芽を出しやすい特別な環境が整ったかつてない程の千載一遇のチャンスです。

この与えられた短い時間の中で、
私たちは神性を求める霊的渇望による衝動が臨界点に達した時、
種子の硬い殻を突き破って
霊的太陽に向かって芽を出し、
成長し、
開花していかなければなりません。

続きます。

光の魂たち 植物編 人の霊性進化を見守る植物たち
森井啓二
きれい・ねっと
2018-11-11


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Source: ひかたま(光の魂たち)

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