そろそろ梅雨も近くなりましたが、特に帰宅時、並んでいる乗降口によって座る・座れ
ないの差がすごくありますね。
不思議なのは、降りる方がなぜか同じ出口へと流れること。人が集まるドアの方が
誰も降りないドアより楽に降車できるのでしょうか。
友人の友人Aにお詫びレター(お詫びLINE)の指導を頼まれた友人Bが、ずいぶん立腹
していました。なぜかというと、以下のようなLINEのやり取りがあったそうです。
①【A子へ 以下の通り記載してね。 今回は本当に申し訳ありませんでした。
(相手によっては申し訳ございませんを使うこと)今後このようなことが2度と
発生しないよう、日常管理に努めます】
②【B君へ ありがとう。この通り書いて送ったんだけど、なぜかもっと怒られました】
で、なぜ怒られたのかと言えば
今回は本当に申し訳ありませんでした。(相手によっては申し訳ございませんを使うこと)
今後このようなことが2度と発生しないよう、日常管理に努めます。
で、( )内を含めて送ったそうです。そりゃ相手はカンカンになりますよね。
友人Bはただ唖然としたそうです。
発達障害の中でも、最も改善困難なのが「文章のLD」だと言われています。
文章といえば、日本では日本語のことですから、それがうまく書けないと、当然話すとき
にも言葉が出てきません。
残念ですが、数字のLDや漢字のLDを含めて、言葉のやり取りがほとんどできないために、
改善が困難な事例に該当します。上記の例では、「以下の通り」より下に( )がある
にはありますが、そこは注意書きのようなものだと理解できないのです。
青字で記載した部分が理解できない場合は、まず医療機関をお訪ねください。
山手心理相談室では、ご来室いただけない方・遠方の方のために「あなただけの コミュニケーション改善」を好評発売中です。
★あなたが、なぜコミュニケーション苦手症なのか知って
★あなただけの改善ポイントを練習し
★あなただけのコミュニケーションを創造 しませんか。
本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」などに区分して
説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただいています。
「改善」は教材を読んで、できればご自身の苦手な部分を探していただければと思います。そのため
に、ご来室・ウェブ面談など様々な対応でお待ちしています。
ぜひ一緒にコミュ障を改善しましょう。
Source: 週刊山手心理相談室
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