<2012年4月21日>の再掲載です。
(筆者より:震災発生より1年を経た2012年の3月は、毎日のように東北へ祈りを捧げておりました。そしてそこから一ヶ月余りのこの日に、東北の守護神よりいただいた大切な御言葉です。魂のつながりを深く感じさせていただきました。)
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【東日本大震災の被災地からのメッセージ】
(東北の守護神のうちの、おそらくかなり次元の高い存在)
「あの震災によって、すべてが破壊されたこの地にも、今や新たな魂が参集し、各々が今後必要な時、必要な場所に生まれ出でるだろう。すでにこの地は霊的世界において、次の局面に入っているということを認識してもらいたい。」
「被災地や被災した者たちを取り囲むいかなる想念も、決してマイナスであってはならない。なぜなら、そうした新たな生命がこの地に宿されるにあたって、それらの(マイナスの)想いは非常な障壁、足枷(あしかせ)となるからだ。
そなたたちはすべて魂の次元において、あの震災の意義を理解しており、この一連の出来事を通じて、より深い学びを得るために、この世に申し合わせて今世、天上の世界より降りてきているのだ。」
「そなたたちはすべて一つにつながっている。今必要なのは、物質状態を離れ、自らがこれら震災したすべての者とつながっていると強く意識することである。
心を落ち着け、静かに瞑想するがよい。即座にそなたたちの魂は光となり、被災地に安らぎの波動を与えることができるだろう。これが、真に“魂同士がつながる”ということだ。」
(「今後、私たちが被災地にできることは何ですか?」と尋ねる。)
「震災の日以来、内外問わず、本当に多くの者たちが被災地のために自らが出来ることを真剣におこなってくれた。それらに対し、この被災地の魂たちは心から感謝しており、次へ歩み出す希望のエネルギーとなった。」
「まずは、先も伝えたとおり、魂同士いつでもつながっていることを意識することだ。皆が同様にこのつながる意識を持つことで、被災地の魂たちは非常に安定する。」
「もう一つは、被災地以外の者こそ、今生きていることに心から感謝し、そして日々、心を穏やかに楽しく生きることだ。
これは被災とは関係の無いことに思われるかもしれないが、実は、非常に重要であり、今の被災地の現状として、今後の復興にあたっての良き手立てが見出せない、ということがある。
これはそれまでの生活環境を基に復興を考えるからであって、精神(霊的)世界ではすでに(被災地の)新たな世界が反映されている。
生きることを神に感謝し、心楽しく生きるということは、神の意識に即座に通じ、こうした精神世界の環境が、そなたたちのいる物質世界に投影されやすくなる。
つまり、今後生きるべきその術(すべ)が降ろされやすく(気づきやすく)なるということだ。そなたたちはこのように、天上(天上界)の意識を下(現世)に降ろす、という役目をそれぞれが担っている。
不可能なことは何もない。自らを真に尊び、各々の内に光り輝く神性を強く信じるがよい。」
(「いつも東北の地をお護りいただいておりますこと、心から感謝申し上げます。」と伝える。)
「こちらこそ、震災の日以来、そなたが何度もこの地の魂たちを救うべく祈りを捧げてくださっていることに心から感謝申し上げる。
今はこの被災地では、“停滞”の印象が人々の心を苛(さいな)んでいる。しかし、これは物質世界から捉えたものであり、被災地はもとよりそれ以外の人々も一様にこの停滞の現象を“映像”として見ているに過ぎない。
だが先にも申したとおり、霊的世界ではもはや次の段階(世界)が投影されており、様々な魂たちがこの被災地にしかるべく降り、そして活動を始める瞬間を待ち構えているのだ。
この物質世界と精神(霊的)世界の差を縮めることが出来るのは、そなたのような者の役割なのだろう。今後の日本の歩みにとって不可欠なことを、こうして皆に伝えられたことに心から感謝する。」
以上
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