<2012年4月29日>の記事の再掲載です。
(筆者より:終戦記念日が近づきますと、自ずと昭和天皇に思いを馳せます。世界を巻き込んだ戦争に、日本もまた国全体がこうした惨禍に生きることを余儀なくされたかと思うとなんとも言えないやりきれなさを覚えます。国とは、そして命とは、と、わたくしたちは後世に生きる者として、考えて続けていかねばなりません。)
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【昭和天皇からのメッセージ】
「折に触れてわたくしのことを想い、祈りを捧げてくださることに感謝します。」
「天上の世界で、わたくしは、戦争によって命を落とされ、今は同じく天上の世界に帰った数々の御魂と会話することでその魂たちを癒し、あの時代日本という地に縁をもち、わたくしと同じ時代に生きてくださったことに心からの感謝の意を伝えています。」
「わたくしはこの世界(天上界)にいながら、己がなぜ、日本の天皇として命を授けられたか、天皇としての自らの使命はどのようなものだったかを再認識しています。
今上天皇(※2012年時点=平成天皇)に対しては、現在日本では様々な困難や課題があるなかで国民に対し本当に心を砕き、その責務を果たされていると思います。いつもわたくしは自ら指導役として、今上天皇と意識を通わせています。」
「天皇には、現在の国民の平和を願い共に歩むこと、そしてそれ以前の天皇がおこなってきたすべて(国民の遺志も含め)を引き継ぐ、という非常に大きな役目があるのです。
天皇在位中は、古来日本の神々やわたくしより以前に即位された天皇たちと常に対話していましたから、天皇というものの責務の大きさと、日本に脈々と受け継がれる神の系譜を常に心で感じていました。」
(「わたくしたちは日本国民として今後どのように生きることが望ましいでしょうか。」と尋ねる。)
「天皇の願いは、国民一人ひとりが心を安らかに、愛する人々や家族とともに平和な道を歩んでもらいたい、ということです。
あなたがたは、ただこの日本に降り立っているということだけでも、わたしくは心からの感謝の念が絶えません。
そしてどの人にも必ず将来に対する何らかの“希望”があります。その“希望”の想いを大切にしていただきたい。
生きるということは、困難なこともありますが、それ以上に人生において様々な場面で“喜び”があなたを取り巻いているのです。
それを自らの心を見つめること、つまりあなたがたに流れる神の息吹を意識することによって、少しでも多くこの喜びを感じ取っていただきたい。これが今後日本をより良い方向へと導く原動力となるでしょう。
そしてどうか日本の国民であるということを“誇り”に思ってください。これがわたくしのあなたがたに対する心からの願いです。」
以上
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Source: 神々からのメッセージ
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