痛み止めがなくなりそうなので...
今週は月曜が祝日、
今日は午後休診...ということで、
たぶん、今日の病院はきっと混んでいる
できれば来週受診したかったのだが、
今の私には
痛み止めがなくなることほど
不安なものはない
...ということで、本日、
混んでいるのを覚悟で整形外科へ
病院の玄関に入って絶句
一瞬で「帰ろう」と思った
それほど広い待合室は
患者でごった返していた
『まぁ、せっかく来たし...。
それに来週まで薬がもつかどうか...』
あまり痛まなければ、
ぎりぎりもちそうだが...
長時間待つことを覚悟し、
受付を済ませる
この数年は、
設置している医療機関では
保険証ではなく、
マイナンバーカードを使っている
けっこう便利だと思う
私の場合、
身分の証明をするものがほかにないので、
マイナンバーカードは本当にありがたい
この広い北海道は、まさに車社会
「車がない(免許がない)」と言うと、
非常に驚かれる
が、意外にも、あまり待たずに呼ばれる
整形外科は
医師の診察を受ける患者さんだけではなく、
リハビリに来ている人も多いようだ
あとは、ご高齢の患者さんの付き添い
車椅子の高齢の患者さんも目立った
私「今日はお薬いただきたいのですが。
塗り薬の痛み止めを...」
先生「1錠のやつでいい?」
私の心の声『1錠...???』
先生の奥にいる看護師さんに目で訴えると
看護師さんが来てくれた
「塗り薬がほしいんですけど」
と看護師さんに伝える
看護師さんは先生に、
「塗り薬です」
と、伝えてくれた
先生「指、どう? こわばりある?」
私「いえ、ほとんどないです」
先生「インフルエンザの予防接種、
受けなきゃ駄目だよ。
血液検査で
“リウマチじゃない”って出てるけど、
“隠れリウマチ*”ということも
あるかもしれないから。
インフルエンザにかかったら、
リウマチ出てくるからね」
私「はぁ...。へぇー...。ほぅ...」
“隠れリウマチ”?
確かにリウマチは、自己免疫疾患
なるほどねぇ...
【隠れリウマチ】とは――
正しくは、
“血清反応陰性関節リウマチ(SNRA)”
血液検査では問題はないが、
リウマチ症状がある病気のこと
この病気では、
関節リウマチで上昇するはずの
RF(リウマチ因子)が上がらない
インフルエンザの予防接種か...
考えてみれば、高校を卒業してから
自ら受けたことがない
20代のとき、高熱が出て声もガラガラ
3日間寝込んだことがある
「あれは、
インフルエンザかもしれなかった」
と、あとになって思った
風邪はたまにひいていたが、
インフルエンザと思われるものは
後にも先にもそのときだけ
(子どもの頃を除き)
乳がんの手術後、退院時、
看護師長さんに、
「免疫力落ちているから、
インフルエンザの予防接種
受けた方がいいよ」
と、云われたことがある
退院日は1月の末
まさにインフルエンザの流行の時期
それでも受けなかった
「私は罹らない」という、
根拠のない自信がどこかあった
“根拠がない”?
いや、これまで罹ったことがないこと、
それに、
“罹っても寝ていればきっと治る”という軽視
“根拠”を上げるとするなら、
これらが根拠だ
...ということで、
きっと今年も
予防接種は受けないだろうな...
...いや、整形外科に行ったのは、
本当は、指よりも股関節の方が
重要なんですけど...
言っても、きっと、
先生には聴こえないだろうから、
今回も股関節の話はせず
まぁ、特に大きな変化もないし、
(進行はしているけれど、
今のところ痛み止めで制御できてるし)
手術を受けたいくらい進行すれば、
そのときはしっかり
話をしなければならないが...
病院が終わると、“あの薬局”に
処方された痛み止めを
受け取りに行かなければならない
そう、あの、“感じの悪い薬局”である
☆そのときの記事は下記へ
少し歩けばもう1軒、薬局があるのだが、
やっぱり歩くのはしんどい
それにもうお昼
お腹空いた...
『まぁ、いいや。
“あの病院”で我慢しよ』
きっと薬剤師さんによるのだろうな、
今日は嫌な思いをせずに済んだ
「治りますように」
と、お願いしたいところだが、
治らない病気
せめて、
「進行しないでください」
いや、それも無理か...
「早く進行しないでください」
「強い痛みが出ないでください」
「できれば一生、このままで...」
そう願おう――
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Source: りかこの乳がん体験記
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