≪私の記録 319≫ 強制退職 ①

    2010年12月23日(木) 天皇誕生日

...辞めた

強制退職

...というか、
料理長にも云っても埒が明かない

12月4日に辞めたい旨を伝え、
料理長(雇われ店長)には、

「今月いっぱいまで、
 どうにか(いてほしい)...」

と云われ、頑張ってきた

その10日後、
身体への負担が大きくなって、

「そろそろ限界だ」

と、
退職をにおわせていたにも関わらず、
特になんの進展もなし

今日、

「もう限界。
 “今月いっぱい”という話でやってきたが、
 それまで身体がもつかどうかわからない」

と再び、いや三度、談判するも
私の意向は完全に無視された状態

「今、(辞めたいと)云われて
 あしたから来ないという話には
 ならない」

って...

だから、ずっと
「辞めたい」って云ってきたじゃん

私は、
あれから(辞職を申し出てから)3週間、
頑張ってきた

話がまた最初に戻ってるじゃん

これじゃあ、堂々巡り

募集をかけても人が集まらない

採用が決まっても、
すぐに辞めていく――

こんな勤務体制じゃ、そうなるわ

結局、私がいなくなって困るのは
残された料理長たち

あまりにも忙しくて
私を引き留めたい気持ちはわかるけど

でも今回は、
自分の身体第一に考えることにする

それにしても
料理長の云い分が理不尽すぎて...

「1月と2月も忙しいから(いてくれ)...」

って...

“今月いっぱい”って云っていたのに

結局、

「年明けに募集かけるから、
 とりあえず1月15日まではいてくれ。
 でも年明けだと(募集をかけても)、
 人、来ないんだよな」

と、云い出す始末

さらに私の退職、引き延ばす気満々だよね

「ここのところ、ずーっと忙しかったから、
 身体の負担が大きくて...」

と、窺うように下から云ってみるも、

「1年のうちで一番忙しい時期だから。
 でも忙しいうちに稼いでおかないと
 給料払わなきゃならないんだし、
 今日みたいに暇*でも
 時給700円は払っているんだからさ...」

  *)昨夜から雪が降り続き、
   ちょっとした吹雪状態だった

って...

なに、その言い種...

来客はなくても手を休める暇もなく、
仕込みとかやってるじゃん

それに、それが“水商売”ってもんでしょ

水商売に限らずどんな仕事でも
忙しいときと暇なときがあるわけで、
誰もが既定の給料で働いている

月給制だって、公休が多い月だって、
当たり前に1か月分支給されてるじゃん

それは料理長も同じだよね

私、料理長から
給料もらっているわけじゃないし、
料理長だって
会社から給料払われているわけだよね

それに私、一言も
「忙しくて嫌だ」なんて云っていない

この仕事を長くやって来て、
どんな商売なのかもよくわかってる

忙しいのも当然だと思ってる

「身体、つらくなったら云ってくれ」

って、料理長、休日をくれるようなこと
云ってくれていたけど、
こんな忙しい状況じゃ、云えるわけない

云ったところで、
きっと休みなんかもらえない

結局、限界に達して、
「辞めたい」と訴えても、

「じゃあ、少し休め」

と、休みをくれるわけでもない

当然忙しいから、
休まれては困る...ということだよね

なんか、
云っていることめちゃくちゃだよ

稚拙すぎる

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Source: りかこの乳がん体験記

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