先日、とある通販会社からメールが届いた
『母の日に、
メッセージカードと一緒に
フラワーギフトを送りましょう』
もう母の日か...
「命があれば、なんとかなるって」――
母の余命が2か月に迫ったとき、
母が口にした言葉
母は甲状腺がんの転移で死んだ
生きたくても生きられない命
残された時間が短い命
そこにあるのは、悔しさ
がんに屈しなければならない無念
人間、生きていると色々なことにぶち当たる
時として、
生きていることさえつらく思う
「命があったって、
どうにもならないこともある
「命があったって、
なんとかならないときもある』
が、本当に命の期限が迫った者にとって、
それはきっと贅沢でしかない
母が、生きたかった強い思い
「まだまだやりたいことがある」
そう言っていた母
「この日までは、
なんとしても生きていたい」
と、最後に待っていた、
大きな仕事をやり遂げ亡くなった
最期に、多くの友人が
母のためにたくさん流してくれた涙...
あれからまもなく7年――
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Source: りかこの乳がん体験記
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