おはようございます。
資産形成を効率的に進めるうえで欠かせないのが、「クレカ投信積立」と「ふるさと納税」だと思います。
どちらもやらない理由が見つからないほど投資する側が有利な制度だからです。
クレカで「資産」を買ったら1%もポイントがもらえるっていうのはどう見てもバグです。
オルカンなどの優れた資産ならポイントもらえなくても買うのに、
楽天でお買い物するのと同じ感覚でポイントまでいただけるなんて。クレカ投信積立とふるさと納税は資産形成では絶対に外せないな。
— ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 24, 2024
超少子高齢化によって社会保障費の増大が続き、税金や社会保険料によって私たちの実質賃金がどんどん圧迫される中、残された数少ない便利な制度と言えるでしょう。
これらもいつ改悪されるかは分かりませんが、使えるうちは存分に使わせてもらうことにしておきます。
クレカ投信積立とふるさと納税は資産形成の強い味方。新NISAでオルカン積立なら「SBI証券 × 三井住友カード」より「楽天証券 × 楽天カード」が有利か。
「クレカ投信積立」と「ふるさと納税」は資産形成の強い味方
超少子高齢化に伴い、増税や社会保険料増大の流れが続く中、
1. 新NISA
2. クレカ投信積立
3. ふるさと納税
の3つは私たち個人投資家に有利な武器です。
クレカ投信積立については詳しく後述しますので、先にふるさと納税について簡単に触れておきます。
ふるさと納税は、本来は自分が住んでいる自治体に納めるはずの税金を、任意の自治体に寄付することで、所得税や住民税が控除される制度です。
年収によって寄付金上限金額が変わる点に注意が必要ですが、上限金額内の場合、寄付したうち2,000円を差し引いた金額が所得税や住民税から控除されます。
そのうえ、寄付した金額の約30%相当の返礼品を自治体からもらえるので、トータルでは寄付した側が絶対にお得になるシステムです(下図参照)。
私の周りでも、投資はやっていないけどふるさと納税は利用しているという人が多いので、以前と比べるとだいぶ認知度が上がった印象を受けます。
ふるさと納税を利用したことがない方は絶対に損をしているので、今すぐに調べて実践しましょう。
「SBI証券 × 三井住友カード」は2024年11月からポイント還元条件が改悪に
次に肝心のクレカ投信積立についてです。
これは、クレジットカードを使って投資信託を毎月積み立てるだけで、積立金額の0.5%〜1.0%程度のポイントがもらえる制度です。
SBI証券、楽天証券以外にも、マネックス証券、auカブコム証券、PayPay証券など様々な証券会社が独自のポイントサービスを展開しています。
各証券会社のクレカ積立対応状況については以下の記事でまとめたので、よろしければ参考にしてください。
クレカ積立の上限は以前は月5万円が上限でしたが、今年3月に月10万円に上限が引き上げられました。
「SBI証券 × 三井住友カード」の組み合わせは、月10万円への引き上げと同時にポイント還元条件が大幅に改悪してしまったため、注意しましょう。
SBI証券 スマートフォンサイト|―口座開設ページ:ネット証券最大手の証券会社。オンライントレードでの投資をしっかりサポート―
月5万円積立なら楽天通常カード、月10万円積立なら楽天ゴールドカードを検討
SBI証券の三井住友カード ゴールド(NL)利用時と、楽天証券の楽天ゴールドカード利用時のポイント還元率を比較したのが以下の表です。
SBIは三井住友カードの年間カード利用額が少ないと明らかに不利になりますね。
ただし、この表には三井住友カード ゴールド(NL)の年会費は5,500円と書いてありますが、これは年間100万円以上の利用を一度でもクリアすると永久無料になります。
よって、投信積立以外で、毎年コンスタントに年間100万円以上三井住友カードを利用する人であれば、SBIの方が有利かもしれません。
「年間100万円クレジットカードを利用するか分からない」という人は、余計な条件がない楽天を選んだ方がよいでしょう。
クレカ積立の上限である毎月10万円を目指す人は、楽天ゴールドカードの年会費2,200円を支払ったとしても、楽天ゴールドカードで0.75%ポイント還元をもらった方が有利です。
具体的には、
・楽天通常カード 年会費0円、年間120万円積立で6,000ポイント(0.5%還元)
・楽天ゴールドカード
年会費2,200円、年間120万円積立で9,000ポイント(0.75%還元)
差し引き6,800円分のプラス
となりますね。
一方、「毎月10万円積立は到底無理。月3万円くらいが限界」という人は、楽天通常カードがよいでしょう。
まとめ
クレカ投信積立とふるさと納税の2つは、資産形成の強い味方です。
まだやっていない方は、今すぐに勉強して実践することを強くオススメします。
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『インデックス投資は勝者のゲーム』、『敗者のゲーム』、『投資の大原則』などの古典とは投資実績も知名度も比較になりませんが、
日本の投資制度や税制に従い、完全日本人向けに書き上げたマニュアルになっている点では価値があると思います。
これまでに100冊以上の投資本を読みましたが、その中で最も重要なエッセンスだけをまとめ上げたので、投資本を読む時間がなかなか確保できない人にはコスパ、タイパともに良いと思います。
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長期投資の王道はオルカンやS&P500ですが、それ以外にもNASDAQ100、SOX指数、インド株など魅力的な商品が増えてきています。
「米国株は割高」「今は円安なので買いではない」と言われて久しいですが、その間も株価は上がり、円安はどんどん進行してしまいましたね。
インデックス投資を始めたあとは、最低でも20年間は売らないつもりで積立投資を続けましょう。
Source: 神経内科医ちゅり男のブログ
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