高校生くらいまで
“レタス”と“キャベツ”の見分けがつかなかった
「そのうちわかるようになるよ」
と、母に言われた通り、
そのうち判別ができるようになった
なんだか大人になったような気がした
そんな“レタス”と“キャベツ”
数年前に間違われたことがある
とあるスーパーのレジでのことだ
私はレタスを買った
そう、確かにあれはレタス
が、レジの女性...
20代の若い女性だった
そのレタスには
バーコードがついていなかったので、
女性はレジのタッチパネルに触れ、
「ピッ」と金額を入力
なんとな~く嫌な予感がしたので、
清算後、レシートを確認した
そこには、
買ったはずの“レタス”の文字はなく、
買ってもいない“キャベツ”の文字
しかもキャベツのほうが高い...
もちろんそのあと、
サービスカウンターへ
返金してもらったが...
まぁ、20代くらいじゃ、
仕方がないのかなぁ...
「これ、キャベツですか?」と
聞いてくれてもよかったんだけど...
もし、キャベツのほうが安かったら...
私は申告しただろうか
「ラッキー♪」と、
そのまま帰ったのではないだろうか
キャベツはしっかり巻いていて
ずっしりと重いもの
レタスは軽いほうがいい
...と、言われている
が、意外と知られていない、
“レタスは軽いほうがいい”という事実
それは、
おいしい春レタスが出回りはじめた季節だった
「最近のレタス、軽いよね~」
と、嘆いていた主婦たち
確かに軽いと、
損した気分になるが...
つい、
重いものを買いたくなるが...
過去にこんなこともあった
それはとあるスーパーでのこと
山のように積まれているレタス売り場で、
私はレタスを吟味していた
どれも重く、
軽いのがみつからなかった
「ほれ、これ重いよ」
私の隣で
同じくレタスを物色していたおばさま
そう言いながら、
突然どでかいレタスを
私にポイと手渡してきた
受け取ると、私の両手の中でずっしり
呆気にとられた
『えー、こんなの要らないよ...』
レタスをひとつ選び
満足げに去ってゆくおばさまを見届け、
私は受け取ったレタスを置いて、
再び軽いレタスを探した
なんだかバカにされた感じがした
「軽い方がおいしいんだよ!!」
と、おばさまに言いたかった
もちろん、言えるはずもなく...
なんだかあと味の悪さが残った
...そんな長い余談はさておき――
このキャベツとレタス
外葉、何枚捨てる?
昔、
「外側の葉は、農薬が多くついているので
使わない方がいい」
と、聞いたことがある
今は大丈夫らしいが、
外葉は硬く、緑が濃い分、青臭く、
えぐみが強い
傷や汚れも気になる
なので私は数枚捨ててしまうのだが...
レタスやキャベツを買うたび悩むのだ――
★2つのランキングサイトに登録しています
1日1回、応援のクリック(タップ)を
していただけると嬉しいです
人気ブログランキング にほんブログ村
⇩ ⇩
両方押していただけるともっと嬉しいです
日々の励みになります
★しこり発見から治療までの経緯は⇒こちら
★さらに詳しい経緯を更新中⇒≪私の記録≫から
Source: りかこの乳がん体験記
コメント