プロ野球監督という仕事は本当におすすめしません by落合福嗣

プロ野球監督という仕事は本当におすすめしません。

当時はマジで

「え、大丈夫?◯んじゃうんじゃないの?」

ってくらい神経や精神を擦り減らしながら毎日を送っていた背中を見てきました。
夜遅くまでデータを見たり、勝ち負けの計算を立てたり、他の試合を見返したり。

決して表では見せないボロボロな姿を見てきているので、僕は全てのプロ野球監督に対するリスペクトが半端なくあります。

僕らが見えていない所で絶対に皆さん肉体的にも精神的にも擦り減らしながら大変な「仕事」をやっていると思っています。なぜなら博満がそうだったので。

一方が「勝つ」ともう一方は「負ける」世界。ストレスもすごく大きい職業だと思います。

「自分だったらこう打つ」「自分だったらこう投げる」というフラストレーションもきっとあるはずです。だって皆さん元々選手だったんですから。博満にもあったと思います。

ただ実際にフィールドで活躍するのは選手の方々です。頑張るのは選手の方々です。結果を出すのは選手の方々です。
だからこそ喜怒哀楽をぐっと抑えて無表情に徹したのが博満です。

ぐっと抑えた分ストレスで髪の毛も吹き飛びました。
えぇそりゃもうライトへの流し打ちばりに飛んで行きました。

円形脱毛症もすごくできて、帽子じゃ隠せなくなってきたので「一緒に坊主にしようぜ」って言った事を今でも覚えています。

ただストレスが原因と思われると嫌なので「優勝できなかったら丸坊主」という事にしたのはいい思い出です。

監督業って壮絶なんだな。きちいんだな。って印象しかないので今は新人YouTuberとして自分が楽しいと思う事をしてもらえている事に心の底からホッとします。

https://platform.twitter.com/widgets.js

取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。


癒し・ヒーリングランキング

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村

//platform.twitter.com/widgets.js
Source: 身体軸ラボ シーズン2

コメント

タイトルとURLをコピーしました