コウモリのフンも感染症のモトですからね。
近寄らないことです。
咬傷後すぐにワクチン接種をしていると発症率はかなり下がりますし、日本とアメリカでは状況も違います。狂犬病よりはSFTSやダニ媒介脳炎の方が日本だとリスクが高くなります。
— 将 (@ssyou_27) December 1, 2024
コウモリからは様々なウイルスが見つかっており、その中にはヒトに重篤な病気を引き起こすウイルスも存在します。以下は、コウモリから検出されたウイルスの例です。
● SARS関連コロナウイルス:SARSを引き起こす。キクガシラコウモリやコキクガシラコウモリなどからSARSコロナウイルス1に近縁のウイルスや新型コロナウイルス(SARSコロナウイルス2)に近縁のウイルスが見つかっている。
● エボラウイルス:エボラウイルス病を引き起こす。アフリカでは、オオコウモリ科の、特にウマヅラコウモリ、フランケオナシケンショウコウモリ、コクビワフルーツコウモリがエボラウイルスの自然宿主と考えられている。● ニパウイルス:自然宿主はオオコウモリ。ニパウイルス感染症を引き起こす。ニパウイルス感染症は、バングラデシュからインド北東部でほぼ毎年のように発生(1)。
● 狂犬病ウイルス:狂犬病を引き起こす。ウイルスを保有する吸血コウモリに触れたり咬まれたりして感染した例が、海外にて報告されている。
● リッサウイルス属のウイルス(狂犬病ウイルス以外):リッサウイルス感染症を引き起こす。アフリカ、東西ヨーロッパ、オーストラリア大陸に生息するオオコウモリや小型コウモリなどから検出されている(2)。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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