マイナンバーカード電子証明書、更新時期。

その他

先日受診した、とある医療機関

いつものように
受付でマイナンバーカードを
カードリーダーに通し、
暗証番号を入力

...と、
見慣れない文言が表示された

『あと3か月で
 電子証明書の有効期限が切れます
 お早めに
 更新手続きをしてください』

詳しい言葉は覚えていないが、
このような内容だ

「もうそんなになるのか...」

マイナンバーカードの
電子証明書の有効期限は5年
(5回目の誕生日まで)

知らせてくれるのはありがたい

忘れる前に、
早めに更新に行ったほうがよさそうだ

...そんなことを考えていた翌日

郵便物が届いた

なんと、
『マイナンバーカード電子証明書
 有効期限通知書』だ

なんてタイムリーな...

2025/01/29 マイナンバーカード電子証明書更新通知

カードをつくってから、
まもなく“5回目の誕生日”

ということで、
更新は、マイナンバーカードと
送付されてきた“有効期限通知書”を持って
市区町村窓口へ持っていくだけ

今回は顔写真の更新はないので簡単だ

  顔写真の更新は、

   ○18歳以上は10年後
    (10回目の誕生日まで)

   ○18歳未満は5年後
    (5回目の誕生日まで)

ほかに必要なものは、
カードをつくったときに設定した暗証番号

  ○署名用電子証明書
      ・・・6~16桁の英数字

  ○利用者証明用電子証明書
      ・・・4桁の数字

  ○住民基本台帳用
      ・・・4桁の数字

   みなさん、覚えていますか?
   控えなどありますか?

    ※忘れた場合は
     窓口で再設定できるようです

私は運転免許もないので、
“身分証明”となるものがなかった

あまり身分を証明する機会はないが、
それでもないと不便だった

  “身分証明”としては、
  官公庁からの郵便物(半年以内のもの)と
  住民票が必要になる

  昔は健康保険証だけで済んだのに
  (実際、顔写真がないため
   不正利用や偽造もあったようだ)

  が、今の時代、
  官公庁からの郵便物なんぞ、
  ほぼ来ることがない

  それも、“半年以内”とは無理な話だ

  住民票に至っては、労力かけて
  わざわざ取りに行かなければならない

なのでマイナンバーカードができたとき、

「これで身分証明書ができる」

と、安堵した

  “身分を証明するものがない”って、
  なんだか日本人として、
  人として、
  認められていない気がしていた

そんなこんなで、私はたぶん、
マイナンバーカードをつくったのは、
国民の中でも早いほうだと思う

健康保険証として使いはじめたのも、

「保険証として使っているのは、
 国民の2%」

と、言われている頃からだった

医療機関や薬局に
カードリーダーが設置されていれば
すぐに使った

が、こんなこともあった

それは、
医療機関受診後、
近隣の薬局に薬を取りに行ったときのこと

マイナンバーカードを
リーダーに入れようとしたとき、

「あ、ちょっと待ってください」

と、薬剤師さんに言われ...

使う人がいないからだろう、
電源すら入れられていなかったことがある

機械が立ち上がるまで
十数秒待たされる羽目になった

昨年12月

マンモグラフィ検診を
受けに行ったときのこと

受付で、

「マイナンバーカードありますか?」

と聞かれていた、
60代半ばと思われれる、
同じく乳がん検診に来ていたご婦人

「持ってません」――

『え、マイナンバーカード
 つくってないんだ...』

と、ちょっと驚いた

私のように、
いくつもの病院に通っている人間には
本当に便利だと思う

万が一、救急搬送されたとしても安心だ

高額療養費もこれ1枚で済む

高額療養費はその昔、
医療機関にすべて支払ったあと、
領収書を市町村へ持って行き、
申請をし、
お金が戻ってくるのは約3か月後

そんな面倒な時代だった

まぁ、もう二度と、
高額療養費のお世話になるような手術や治療は
したくはないけれど――

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Source: りかこの乳がん体験記

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