【祐気取り】大阪 住吉大社④(第四本宮)

その他
(前回からの続きです。)

前回住吉大社での参拝を引き合いに、神からの御言葉の降ろされ方を少し書かせていただきました。

わたくし自身は神からの御言葉を比較的いつでもどこでも感知しますが、それに際して祈祷等何か特別なことをするわけではないので、ある種独特の意識の流れを持ち合わせているかもしれません。

基本、本殿を含めて複数のお社を立て続けにお参りする際には、息つく暇もなく次々と御言葉が降ろされます。

それぞれの言葉を単にお聴きするのでしたら、端的には、途切れることなく降ろされるその量だけ文字数が増えるのみです。

しかし実際のところ、神のエネルギーを感じつつその世界観のなかに自らの霊体をなじませ、この状態をもって神の言葉として集約・認識しますので、ともすれば、現時点で御言葉をいただく神のエネルギーを感じつつも切れ間なく次の神のエネルギーが押し寄せてきて、もはや“カオス状態”です。


ですが、せっかくありがたい御言葉を降ろしてくださるのですから、神々に“もう少しゆっくりとお願いします”と無下には言えず、そのため場合によっては、境内を少し散策して木々を愛でたりしながらあえて意識を他へずらすことで、すでにいただいた御言葉を一定のエネルギーとして脳内に収めております。そして速やかに心身を整え、次なる神の御言葉へ集中度を高めます。

ですので、おそらくはわたくしが境内で空を仰ぎ見たり境内の風景を遠く眺めたりしている際には、実は脳内はフル回転で整理中のことも多く、“あぁ、Rinokiaは一旦仕切り直しをしているのだ”と思っていただければ幸いです。

本日は、住吉大社本殿シリーズ最後となりました、第四本宮(※御祭神:神功皇后(じんぐうこうごう))にて神よりいただいた御言葉をお伝えいたします。

***
「大海原(おおうなばら)を遥か遠く突き進むのは、まさにそなたたちの“人生の歩みと同じ。

いよいよ門出の時を迎え、満を持して前へと進むとき、果たして人には何が必要であろうか?

人々は、“前進”という言葉に少なからずの魅力を感じるだろう。

殊勝とも言える前向きな姿勢は、無論それを取り巻く者たちをも感化し、共に生きることの喜びさえ分かち合う。

しかしながらすでに時代は、“猪突猛進”のごとく闇雲に突き進むのみでは、目指す未来など到底叶わない。

前へ進むには、住吉の神々(底筒男命・中筒男命・神功皇后)がおっしゃるところの“気”において、それを“上”へと引き上げる心意気が肝要なり。

“気”は見えないものでもありながら、いかようにもこの世界に作用をもたらす。

それであるならば、“気”の質(状態)はいかにすべきかを常々考えていくべきではなかろうか?

前へと着実に進み人生を果敢に切り拓くには、見据える先は一層遠く、そしていよいよ広くあらねばならず、そのために自らの気を上へと引き上げ、高い視点、崇高なる志にて世を見渡せねばならぬのだ。

“気”を盛り立て(=やる気を出し)、今世授かりし自らの命ある限り、この世という大海原をより大きく進みゆくとき、そなたたちの目に映るのは、珠玉の魂たちが織り成すまるで奇跡のような縁(えにし)と、神の深淵なる幾多の計らいであろう。

今や心は据えられたか?(=心の準備はできたか?)

龍のごとく“気”の上昇に乗じ、そして兎のごとく跳び上がり、勇み進め、われらの勇者たちよ!

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Source: 神々からのメッセージ

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