4人目のおじの死 ~「次は私の番か?」――~

その他

通夜が終わった昨夜

大きな音を立てて降りはじめた雨は
どうやら早朝には上がったようだ

今日は葬儀

「よかった。
 雨が止んでくれて...」――

きのう、今日は
またまたお別れの儀式

2025/02/10 通夜・葬儀

2月にはおじさんが...

3月には叔父

4月の初めにはオジが亡くなり、
今度はおじちゃん

立て続けに亡くなった親戚

こうも続くと、

「次は私の番か?」

と思う

乳がんの手術で入院中

同じ病室や隣の病室のひとが亡くなれば

「次は私?」

退院してからも
同じ入院時期を過ごした仲間が
次から次へと亡くなれば、

「次は私か?」

そんなことが頭を過ぎる

がんを経験したひとなら
誰でも一度は経験があるであろう、
“がん患者あるある”

最近、咳が出るので、

「そろそろ
 市の肺がん検診受けきゃな...」

と、今でも転移を忘れる日はないのも
“あるある”だろう

  乳がんのフォローから外れた私は、
  自力で検査を受けることになる

  肺がん検診もそのひとつで、
  私の場合、
  肺がん検診を受ける理由は、
  “肺がんになっていないか”を
  検査するというより、

  “乳がんからの肺転移がないかどうか”を
  調べるため

  一生、“再発”という枷からは
  逃れられない

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Source: りかこの乳がん体験記

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