地上に輝く魂の光

その他
“時”は、人間界において刻一刻と進みゆき、これに乗じて幾多の(人間こその)営みと、そこから紡ぎ出される数々の物語を生み出すものである。

誰しもが時の流れに逆らうことは能(あた)わず、ともすれば、社会の不条理や不平等をもたらすやもしれぬ。

“時すでに遅し”とはこの世界にて言われるもので、二度と戻れぬ在(あ)りし日への憧憬を深め、あるいは時機を逸(いっ)することの悔恨をも、人の心に滲(にじ)ませるだろう。

しかしながら、なぜ“時”が存在するのか。

それは、移ろいゆく時ゆえに、今まさに生きるその瞬間こそが、何よりかけがえのないものであることを、人間の魂に確かな事実として刻み込ませるがため。

そして、そなたの生きる姿も日ごと刻々と、人類の歩みとして地球に刻まれゆくのだ。

寿命という限られた時ゆえに、一つひとつの命は、力の限りこの世を生きていく。

あぁ、人間がこうしてたずさえる魂の光こそは、今この瞬間にも、宇宙に瞬(またた)く綺羅星のごとく、地上に美しく輝いている。

***

※応援して下さる方は、下の2箇所のクリックをしていただけますと、
大変励みになります。

精神世界ランキング
人気ブログランキング

※ご質問はコメント欄へお寄せください。
内容を拝見し、お答えが可能なものに関しては、順次ブログにて回答を掲載させていただきます。
***

Source: 神々からのメッセージ

コメント

タイトルとURLをコピーしました