
おはようございます。
iDeCoで「オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)」を積み立てたいと考えて、SBI証券を選ぶ方は多いと思います。
しかし実際には、SBI証券のiDeCoではオルカンは購入できません。
では、SBI証券のiDeCoで全世界株に投資したい場合、どうすればよいのでしょうか。
結論から言うと、純粋なオールカントリーに投資したいなら「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」を選ぶことになります。
コスト重視なら 「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」もよいでしょう。
この記事では、
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なぜSBI証券のiDeCoでオルカンが買えないのか
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SBI・全世界株式とeMAXIS Slim除く日本の違い
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どんな人にどちらが向いているのか
を、わかりやすく解説します。
いつも通り、60秒でサクッと学べるショート動画も用意しましたので、よろしければどうぞ!
SBI証券のiDeCoでオルカンが買えない理由と全世界株式の最適解
SBI・全世界株式とは?iDeCoで選べる「純粋なオールカントリー」
SBI証券のiDeCoで、オルカンに最も近い商品が「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま)」です。
このファンドの特徴は以下の通りです。
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信託報酬:年0.1022%
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純資産総額:約3,400億円
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投資対象:全世界 約9,000銘柄
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ベンチマーク:FTSE Global All Cap Index
先進国・新興国だけでなく、小型株まで含めた“完全な全世界株式”に投資できる点が最大の特徴です。
なぜSBI証券のiDeCoでオルカンが買えないのか?
「なぜeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)がないの?」
これはiDeCo特有の制約が理由です。
iDeCoでは、1つの運営管理機関ごとに運用商品数が原則35本までと決められています。
そのためSBI証券では、
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Slim 全世界株式(除く日本) → 採用
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Slim 全世界株式(オールカントリー) → 非採用
となっています。
「除く日本」で満足できない場合は、SBI・全世界株式を選ぶことになります。
SBI・全世界株式とSlim全世界(除く日本)を比較
両ファンドを比較すると、以下のような違いがあります(下図参照)。
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コスト
→ Slim 全世界(除く日本)が有利 -
純資産総額
→ Slim 全世界(除く日本)が圧倒的に大きい -
銘柄数・分散性
→ SBI・全世界株式は約9,000銘柄で最強クラス -
指数
・SBI:FTSE Global All Cap(全世界・小型株含む)
・Slim:MSCI ACWI(除く日本)
結論として、どちらも非常に優秀なファンドであり、重視するポイントによって選択が分かれます。
どんな人にSBI・全世界株式がおすすめ?
SBI・全世界株式が向いているのは、次のような方です。
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「オルカン以上に分散したい」
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小型株も含めた超分散投資をしたい
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将来の勝ち組がどの国・どの企業か分からないと考えている
実際、国別構成比を見ると、アメリカ比率は時代によって大きく変化しています。
今は米国一強に見えても、20年後・30年後に同じとは限りません。
だからこそ、最初から広く分散しておくという考え方には合理性があります。
まとめ:SBI証券のiDeCoで全世界株に投資するならこの選択
SBI証券のiDeCoでは、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)は購入できません。
しかしその代わりに、
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純粋なオールカントリー重視 → SBI・全世界株式
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コスト最優先 → eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
という、2つの選択肢があります。
「自分が何を重視したいのか」を基準に、無理なく続けられるファンドを選んでいきましょう。
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Source: 神経内科医ちゅり男のブログ






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