腫瘍科

その他

どんな道に進んでも、きっとそこには“夢”と“希望”がある

乳がんになって、たくさんのことを諦めたいや、諦めざるを得なかった「もう人生終わりだ」と、思った今、命があるでも、いつまで生きられるかわからない生きていても、この先、どうすればよいのか...そこに、明るい希望はあるのか...そんな絶望しかなか...
その他

ため息からはじまる、一週間のはじまりは――。

氷点下20.2度の朝今年は暖冬が、とうとう20度の日がやって来たそんな朝は――窓にはたっぷりと、全面結露その冷え込みを物語っている  これを毎朝拭き取るのが冬の日課だため息からはじまる一週間...であるさ、まずは、ホットチョコでも飲んで温ま...
その他

「がんは治る病なのか...」と、思うとき。

そして思う「がんは、本当に治る病なのか」と――『早期発見・早期治療であれば、完治も可能』そう言われるようになった“がん”昔、世間で囁かれていた、所謂“死の病”ではなくなった希望の言葉である未来への期待であるが、仲間たちががんに命を奪われてゆ...
その他

そこに、彼女が生きているから――

きのうのブログ、『自ら、“哀しみの世界”に飛び込む夜――。』ここに、彼女たちは確かに生きているんだよねだから、きっと、会いに行きたくなるのだろう心が疲れたとき、“がん”という荷物が重く感じたとき、彼女たちの声を聴きたくなるのだろう命に貪欲に...
その他

大先輩から学ぶ

今日サロンにお越し下さったのは乳がん歴13年の大先輩。乳がん以外にも様々な癌を患い今も治療の真っ只にいらっしゃるのに何故か大先輩からは明るいエネルギーが溢れててきっと辛い事しんどい事いっぱいあったに違いないのにこんな風に明るくお話しできるっ...
その他

自ら、“哀しみの世界”に飛び込む夜――。

きのうの早朝から降りはじめた雪今日の夕方から本格的に吹雪きはじめ、積雪は1日半で軽く30cmを越えたあすの正午まであと20~30cm降るようだが、予報していた80cmにはなりそうにないそして私は本日も、左腕の痛みと痺れと乳房の痒みに悩まされ...
その他

旦那とデート

ずーっとiPhone 6s Plusを使い続けてたんやけど友達が綺麗な写真を撮ってるのみて羨ましくなって今月半ばiPhone11Pro Maxに買い替えてんデーター移行もスムーズに行き使い勝手の良さに感激しながら機嫌よう使ってたんやけどカメ...
その他

何をどこまで我慢すれば...

とうとうやってきた春の嵐  今季、ほとんど積雪がなかったこの街も、  真っ白な雪にすっぽりと埋もれてしまった  少し遅い、冬の訪れであるさて、今日は、少し愚痴を吐くとしよう左腕が痺れるようになって約2年放射線を受けた左乳房が痒みを帯びるよう...
その他

それは“毒”。でも“薬”。

とかく、抗がん剤は嫌われ者だそれはきっと、副作用が大きいから「もっと簡単に、楽に治療ができたら...」と思うのは、多くのがん患者が抱いている願いだろう『抗がん剤はするな』『がんは放置しろ』――そんな危険な持論を展開している医師がいる  私に...
その他

Hawaiiみやげは、MADE IN...

先日いただいた、ハワイのおみやげ木製の“コースター”何気に裏を見てみると...“MADE IN CHINA”の文字...まぁ、世の中そんなもの...  今では有名ブランドも、  “MADE IN CHINA”であることも多いそういえば、観光...
その他

余命宣告への道 〜新たな転移発覚〜

昨日は1か月ぶりの緩和ケア科の診察。いつもプーさん先生の傍には見学の学生さんや医師がいて。プーさん先生ってお若いのに指導者としてもご立派だなーと先月に比べ目に見えて元気な私の姿にプーさん先生も喜んでくれた先生は私が話す内容を全部パソコンに入...
その他

余命宣告への道 〜痛みの原因判明〜

高校時代の親友達とランチ会してきたー餡掛け豆腐ハンバーグ激ウマでしたわらび餅ついてた東京から母親の看病のため帰阪してる友は自身も大きな病を抱えてる。先月会った時は車椅子やったのに母親を支えようと気持ちが彼女のスイッチを押したんやろな。ゆっく...
その他

プライベートサロンへようこそ

色んな事があって色んな想いがあって作った 乳がんの方の為のプライベートサロンオープン祝いにと友達が素敵なお花をプレゼントしてくれたその友達は旦那の起業の時にもお祝いをしてくれて、、、最近めっきり会わなくなってたけどブログ読んで心配したり応援...
その他ドクター

がんでも長生きする人の「心」の共通点

ブログランキングに参加しています。皆様の応援クリックが励みになります! 聖路加国際病院リエゾンセンター長、保坂隆先生著『がんでも、なぜか長生きする人の「心」の共通点』。本書では、がんと心の関係について、薬を使わずに心を元気にする方法、患者さ...
外科医

「がんとともに、自分らしく生きる」の人間に基づく医療「HBM」に共感すること

虎ノ門病院の腫瘍内科医である高野利実先生の書著、「がんとともに、自分らしく生きる」を読みました。エビデンスに基づいた医療、すなわちEBMが医療の主流となっている昨今、高野先生の推奨する「HBM(人間に基づく医療)」に大変共感を覚えました。H...