shindenforest

その他

神の詩 第二章第八節

神の詩 第二章第八節「地上で繁栄する無敵の王国を手に入れても、そこを天の神々のように君臨したとしても、感覚が麻痺するほどのこの悲しみを癒す方法がわからない。(八)」アルジュナほどの知性と健全な肉体を兼ね備えた人物であっても、物質世界における...
その他

神の詩第二章第七節 4

神の詩第二章第七節 4続きです。この謙虚な姿勢は、霊性進化の道を歩み始める上で、最も必要な資質になります。アルジュナは、自分の持つプライドや誇り、低次の自我のすべてを捨てて、クリシュナに自分のすべてを捧げました。この後、真我にすべてを捧げる...
その他

神の詩第二章第七節 3

神の詩第二章第七節  3続きです。「私は弱気に圧倒されて理性を失い、何をすべきか迷っている。願わくは、何が良いのかをはっきりと語りたまえ。私はあなたの弟子である。あなたに救いを求める私を導きたまえ。(七)」釈迦大師は、五力という教えを弟子た...
その他

神の詩第二章第七節 2

神の詩第二章第七節  2続きです。「私は弱気に圧倒されて理性を失い、何をすべきか迷っている。願わくは、何が良いのかをはっきりと語りたまえ。私はあなたの弟子である。あなたに救いを求める私を導きたまえ。(七)」ここでオーストラリアのある元軍人の...
その他

神の詩第二章第七節 1

神の詩第二章第七節「私は弱気に圧倒されて理性を失い、何をすべきか迷っている。願わくは、何が良いのかをはっきりと語りたまえ。私はあなたの弟子である。あなたに救いを求める私を導きたまえ。(七)」アルジュナはここでクリシュナの導きを請います。アル...
その他

天の川と流れ星

星を見に行ってきました。標高が高いと星だらけで天の川のくっきり。三脚を持ってこなかったので、ブレないよう呼吸を止めて撮影。雪の回廊から眺めているので、強風で氷点下の気温でも暖かいです。山ではいつでも流れ星もたくさん見ることが出来ます。今回は...
その他

神の詩第二章第四~六節 4

神の詩第二章第四~六節 4続きます。「ビーシュマとドローナに、どうして弓矢を持って立ち向かうことができようか。」また、霊的解釈では、アルジュナの心の中にあるビーシュマ(自我、利己主義)とドローナ(過去世からの性質)を消すことなど出来ないとい...
その他

神の詩第二章第四~六節 3

神の詩第二章第四~六節 3続きです。アルジュナは、戦って勝つべきか、戦わずに負けるべきか迷います。もし勝利をつかんだとしても、敵を殺してしまったら別の次元では敗北となってしまう。この記述は、霊性進化に入る人の徳性を、アルジュナを使って表現し...
その他

神の詩第二章第四~六節 2/4

神の詩第二章第四~六節 2続きです。古今東西、歴史上にはさまざまなタイプの権力にも金銭欲にも負けずに、信念を貫く人たちも無数にいました。江戸時代のキリシタンには、信念を公にして殺された人もいれば、隠れキリシタンとして信念を貫く生き方をした人...
その他

神の詩第二章第四~六節 1/4

神の詩第二章第四~六節アルジュナ「クリシュナよ、尊敬に値するビーシュマとドローナに、どうして弓矢を持って立ち向かうことができようか。(四)」「この偉大な師匠達を殺すくらいなら、乞食をして生きる方がはるかに良い。彼等を殺せば、この世で得られる...
その他

神の詩第二章第二~三節 2

神の詩第二章第二~三節 2 続きです。続きです。この地上世界の二元の極性の中では、人は「すべては一つにつながっている」という実在の本質から離され、万物が独立したものと見なす特殊な分離意識を持つことになり、そのおかげで地球は魂の修業の場になっ...
その他

神の詩第二章第二~三節 1

神の詩第二章第二~三節スリー・クリシュナ「この危急の時に、天国への道を閉ざす、尊敬に値しない、恥ずべき弱気はどこから来たのか、アルジュナよ。(二)」「プリターの子(アルジュナ)よ、弱気に陥ってはいけない。それは汝に似合わない。つまらぬ弱気を...
その他

神の詩第二章第一節

第二章第一節サンジャヤ「沈痛な面持ちで、眼に悲哀の涙を浮かべたアルジュナに、マドゥの殺戮者(クリシュナ)は次のように言った。(一)」クリシュナのことをマドゥの殺戮者(マドゥスーダナ)と呼んでいます。これは悪魔マドゥを滅した者という意味です。...
その他

Umeboshi:梅干しの効用

梅干し日本では普段から当たり前のように食べている梅干しコンビニに行ってもお弁当やおにぎり、お菓子や清涼飲料水にも梅干しが入っています。実はスーパーフードとして海外でも注目されている食材です。「梅干しは自然界の免疫増強剤:週2個食べるだけで劇...
その他

知識の錯覚

「知識の錯覚」という言葉をご存知でしょうか?人は一度読んだ本の内容を覚えていると思っています。でもその内容を他の人に詳細にわかりやすく伝えてくださいと、お願いすると多くの人は出来ないと言う現象です。覚えたつもりでいても実は覚えていないという...
その他

第二章 叡智のヨーガ イントロ2

続きです。人の魂の学びは、三段階に分けることが出来ます。最初は、「情報」です。人は、外界の情報を学んで生きていく術を身に着けていきます。この地上にはありとあらゆる情報が溢れています。その中から、自分の興味ある情報を書籍やインターネットなどか...
その他

第二章 叡智のヨーガ イントロ1

さて第一章の途中ですが、リフレッシュのために第二章 サーンキャヨーガを少し入れてみましょう。第二章のタイトルは、サーンキャヨーガです。サーンキャとは、叡智、真の知識、真理を意味します。ヴァーダ辞典「ニクルティ」では、サーンキャは「万物万象を...
その他

真の勇者とは

本当の勇者は、勇ましく無理なことに突き進む人でもなく、過酷なことに挑戦する人でもありません。真の勇者とは、日々の暮らしの中での一瞬一瞬を丁寧に心を込めて無償の愛で生きる人。それは、強い勇気を持って、今まで慣れ親しんだ自我や過去や執着、自我由...
その他

真の若さとは

真の若さって何だと思いますか?意識が時間を超越する人。心にたくさんの垢をつけてない人。見た目や年齢や表向きの活動のことではありません。動画は黒部ダムの湖面です。すぐ上の山はまだ氷点下、雪も降っているのに、黒部ダムはもう初夏みたいでした。MA...
その他

神の詩 第一章二十六節 その2

神の詩 第一章二十六節 その2最近このブログが再度、反社認定されたのかリンク不可となったり検索不可になるなど不具合が出ますね。いまのところ今回はまだコミュニティ違反連絡はありません。.。゚+.(・∀・)゚+.゚続きです。「両軍の、父達、祖父...
その他

神の詩 第一章第二十六節 その1

神の詩 第一章第二十六節皆さまたくさんの内観をシェアしてくれてありがとうございます。多くのコメントで示されたようにさまざまな角度から解釈していくことができます。そこには登山で言えば正しい道もあれば迷い道もあります。どの道からも学ぶことはたく...
その他

聖典を読む大切さ その2

聖典を読む大切さ その2聖典に触れた人は、地上に下りてきて忘れてしまった人生の本当の目的を思い出し、自分にとっての最高最善の道を歩み始めることになります。聖典を学び続けることはこの地上での最高の贅沢です、なぜなら、唯一魂に本当の栄養を与える...
その他

聖典を読む大切さ その1

聖典を読む大切さについて世界中には一億を超える書籍が出版されています。それら膨大な量の本の中に埋もれて、ほんわずかな数の真理の書が存在します。一般的な読者が求めているのは、本のタイトルが魅力的で、装丁が美しく、流行に乗った内容で、ベストセラ...
その他

神の詩 第一章第二十四~二十五節 2

神の詩 第一章第二十四~二十五節 2サンジャヤは言った。「バラタ王の子孫(ドリタラーシュトラ)よ、アルジュナにこう言われて、クリシュナは、両軍の中間に、ビーシュマとドローナとすべての王達の面前に、最強最高の戦車を止めて言った。「ブリターの子...
その他

神の詩 第一章第二十四~二十五節

神の詩 第一章第二十四~二十五節サンジャヤは行った、バラタ王の子孫よ。「アルジュナにこう言われて、クリシュナは、両軍の中間に、ビーシュマとドローナとすべての王達の面前に、最強最高の戦車を止めて言った。「ブリターの子(アルジュナ)よ、集結した...