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“海の日”の朝は――。

ひんやりと雨の朝ちょっとした夏の小休止であるそんな今日は、“海の日”本来なら“20日”が今年の“海の日”だが、今年は『東京五輪』のため移動が、結局、新型コロナウイルスの世界的拡大により、オリンピックは来年に延期“海の日”だけが、そのまま取り...
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意外と知られていない、“調理師”という役目 ~それでも“がん”になる~

私が調理師の免許を取ったのは、もう26年も前のこと仕事上、必要だったこともあり取得したのだが、“調理師”がどんな資格なのか、おそらく世間ではあまり知られていないように思う  軽く見られがちだが、  一応、国家資格である以前、「調理師の免許を...
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感覚がない朝は――。

窓を開ければ雨の音に眠りを遮られ、窓を閉めれば暑さがその眠りを妨げる――30度を超えていた気温も、今日は21度の予報一晩中降り続いた雨は、大地の熱をすっかり洗い流してしまったようだそして、あしたから4連休らしい“コロナ”、“コロナ”で連休ど...
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哀しみは、あとになってやってくるもの。

母が亡くなり、5年が過ぎたようやく母がいないことが“当たり前”になった幸い、母が亡くなるまで、心の準備をする時間があったそれは、“ただ死を待つ”という、つらい時間でもあったのだが...「今、病院から電話が来て、お母さん、死んだって」と、父か...
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相談はしない、できない。救いを求めない。

今回、30歳の人気俳優が自ら死を選んだことに、  『自ら命を絶つ前に、   どうか誰かに相談をしてください』と、テレビなどでは呼びかけるとともに、様々な相談窓口を紹介している...が、私は思う  本気で自殺を考えている人間は、  誰かに相談...
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とりあえず...。

さ、とりあえず、コーヒー――  二度と来ることのない、“今日”という一日  世界中の人たちが、  少しでも笑顔でいられますように...   1日1回、応援のクリックお願いします       日々の励みになります    両方押していただけると...
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“死”に敏感になる。

がんになると、雑誌や新聞などの『がん』という文字に目が留まり、テレビから聴こえてくる『がん』という音に反応する以前は全く他人事だった病が、自分がかかると、こうも変わるものなのかこれじゃあ、まるで、“がん過敏症”である  いや、私が勝手に名付...
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哀しみ深まる、月曜の朝は――。

一日が経ち、さらに深まってゆく哀しみ...彼が自ら命を絶ったことに、「なぜ...」という思いは残ったままだ彼にしかわからない苦悩納得がいかないけれど、周囲はそれを受け入れるしかない現実...未来には、もっともっとたくさんの希望があっただろう...
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せっかく助けてもらった命。なのに...。

「死にたい」一度でもそう思ったことがある人は、この世の中にどれくらいいるのだろう――私が初めてそんな感情を抱いたのは、おそらく、中学3年生のときただなんとな~く、友達と、「死にたいね」と、話をしていた家では父に暴言を吐かれ、母に手を上げられ...
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『母へ――』

『母へ――』  こうしてあなたに手紙を書くのは、  これで2度目でしょうか。  1度目は確か、小学生の低学年。  『お母さんへ』――。  そんな題目で、  授業で書かされた記憶が微かに残っています。  今の時代、  70代半ばで亡くなるのは...
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会いに――。

朝はひんやり13度が、今日は31度まで上がるらしい相変わらずの気温差だ鼻がぐしゅぐしゅするのは、そのせいだろうか――さ、今日は母に会いに行ってこよう母が好きだった花を持って――   1日1回、応援のクリックお願いします       日々の励...
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「私、本当は、乳がんではありません」

「私は本当は、乳がんではありません」そう言えたら、どんなにいいだろう――...と言うのも、以前、『りかこ、乳がん疑惑説』を耳にしたことがあるのだどうやら私が“乳がん”であることに、不自然な点が多いらしいそれは、私の“乳がん履歴”たとえば、 ...
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そんなことを思う、週末の朝――。

あっという間に金曜日時が経つのは早いものだ「嗚呼、こうして年老いてゆくのだなぁ...」そんなことを感じる朝さ、とりあえず、一週間の締め――  誰にも“終わり”が来るのなら、  この瞬間を、有意義に  自分らしく  私が今できること...  ...
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行く末は...

もうすぐ3年になるそれは、このバイクを漕ぎはじめてから毎日欠かさず、3年......と言っても、当初は、朝・晩今は朝だけだが、それでも、「よく続いたものだ」と、自分でも思うきっとそれは根底に、“ボウリング”があったからただでさえ、乳がんの手...
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爆睡した朝。眠気覚ましのコーヒー。

携帯の目覚ましアラームが夢の中でこだまする――こんなに眠れたのはいつ以来だろういわゆる、“爆睡”という、それである新型コロナウイルスによる、制限された生活続きの世の中きのうのサロンでの久し振りの人とのお喋りは、どうやら、心のデトックスになっ...
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5か月振りの再開 ~第132回 がんサロン~

清々しい風...が、さすがに陽射しは力強いそんな今日は、がんサロン新型コロナウイルスの影響で、2月以来、5か月振りの再開だ  私は2月に休んだため、  半年振りの参加となった午前中、曇っていた空は青空に変わり...心地好い風と陽射しに誘われ...
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“ストレス”のせいにする医者。“ストレス”を認めない医者。

新型コロナウイルスとのつき合いも、ちょうど半年長かったような、あっという間だったような...その間、これまでの生活は一変乳がんになって、「当たり前のことなんてないんだ...」そう思ったが、違う意味で、それを実感させられることになってしまった...
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「やっぱり“がん”は、“死ぬ病気”なのか...」と思うとき。

アメリカの女優が、乳がんで亡くなったらしい“2年の闘病”は、あまりに短い哀しい現実を知るたび、「やっぱり“がん”は、死ぬ病気なのか...」と、思ってしまう「がんは、本当に治る病気になりつつあるのか」そう疑うこんな哀しみに触れるたび、“がん”...
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ひんやりと、月曜の朝。

13度の朝ここのところの涼しさが、街の熱気を奪っているようやく暑さに慣れはじめた身体には、ちょっと響く気温だそんな月曜の朝まずは温かなコーヒーで、1週間をはじめよう...っと――  新型コロナウイルス、地震、大雨...  嬉しいニュースが少...
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“大学病院”という、よくわからない安心感。

憧れだった、都会の病院おそらく、一生かかることのない“大学病院”――よくわからないが、なんとなく、“大学病院はいい病院”そんなイメージを抱いていた「大学病院に行けば、“いい治療”ができる」「大学病院にいる医師は、 “いい(すごい)先生”ばか...
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“がんの見落とし” ~がんを放置すれば、死に至る~

またもや、あってはならないことが起こった『がんの見落とし』である“大学病院”と言えば聞こえはいいが、この数年、このようなことが何度起こっているか...そして、この病院どうやら私の母が術後療法のために入院した病院のようだ今回の“見落とし”は、...
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夏になりきれていない朝は――

寝苦しい夜朝、窓を開けるとひんやりとした風が流れてくるきのうは久し振りに30度を超えたが、朝晩は肌寒い未だに冷たい水道水が、その涼しさを物語っているそんな、まだ夏になりきれていない季節――さ、今日は土曜日ちょっと身体でも動かしてこよう   ...
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ブラジャーの悩みは、尽きることなく――

ただでさえ、“ブラジャー選び”には悩む女性であれば、きっと、多くの人たち...いや、ほとんどの女性が、何かしらの悩みや不満は持ったことがあるだろう私に関しては、生まれてこのかた、自分に合ったブラジャーなど数えるほどしか存在しなかったこれまで...
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水色の空。週末のコーヒー。

雲ひとつない空が広がる午前6時薄い青と遠い空は、早くも秋の風情を漂わせているそんな朝今日もおいしく、朝食がいただけたことだし...まずはコーヒーを飲んで、今週も、あとひと踏ん張り――  ごはんが食べられることに感謝  「おいしい」と感じられ...
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“朝、お腹が空いている”ということ。

朝、お腹が空いていることは、本当は“普通”なことでも、病気をすると、その“普通”が普通じゃなくなる朝、「お腹空いた~」そう思えると、なんだか気持ちがいいそれは、“生きている”と感じるから“そこそこ健康”だと思えるからなにより、朝からしっかり...