内科医

内科医

脳神経外科医の転職ストーリー

脳神経外科医(33歳)この年齢で脳神経外科医としては、これまで順風満帆にきたと思っていました。しかし医局制度や勤務体系(年中オンコール体制など)的には、かなり不満がありました。人の命の1分1秒を争う立場とは言え、少しでも自分の家族との時間を...
内科医

放射線科医の転職ストーリー

放射線科医 M医師(38歳)生まれ育った四国の町の民間病院で、放射線科医として勤務を続けてきました。地元を離れないのには理由があって持病のある母の面倒を看るため、結婚後実家の近くに家を建てたためです。画像診断はもとより毎日の検診業務やCT・...
内科医

医師の出会い・恋愛・結婚対象 お相手で多いのは?

医師の恋愛・結婚事情に関して。 恋愛対象として多い職業、出会いの場など男性医師・女性医師それぞれ書いていきます。 昔からの知り合いパターンはどの職業に関してもあるので、触れていません。 男性医師の出会い・恋愛 日々仕事で忙しい医師の出会いの...
内科医

平成29年度 医師臨床研修マッチングの結果と考察

医大生の就活の「マッチング」 今年度のマッチング結果が公表されたようです。 医師臨床研修マッチング結果 引用:医師臨床研修マッチング結果(厚生労働省) マッチング定員数と内定者数 ○マッチングの募集定員 11,014 人(昨年度 11,19...
内科医

大腸肛門病懇談会@新大久保

先日、大腸肛門病懇談会(研究会みたいなもの)に参加してきました。 裂肛の手術方法についての発表でした。 いわゆる教科書的なスタンダードな方法以外に、それぞれの施設で様々な工夫をされているようです。 どんな裂肛にどんな術式をするかも議論されて...
内科医

医師・研修医の収入・平均年収と勤務形態の実際

医者の平均年収と働き方についての内容です。 初期研修医とその後では給料はどれくらい変わるのか。 初期研修医の年収 初期研修医の給料は、地域(都心or地方)、病院の種類(大学病院or市中病院)に依り大きく異なります。 都心は給料は安く、地方は...
内科医

臨床現場における初期研修医の憂鬱 ローテート多すぎ 

研修医の日常の仕事の中で、ローテート(いろんな科を回ること)による負担は大きい。 どんな負担があるか列挙してみた。 基本的に、内科・外科・救急と選択必修の3科(小児・産婦・麻酔・精神から3つ)と、内科外科をそれぞれ数科回ること、自由選択科を...
内科医

日本全身咬合学会での講演を終えて・・・

今回の講演で私が歯科医師の先生方にお伝えしなければならないと思っていたこと、5年間の研究結果は、おおよそ網羅できたと思います。本来このような特殊な治療は歯科の大学病院が担うべきものではないかと思います。ところが歯科の大学病院はこうした問題に...
内科医

日本全身咬合学会 公開講座 にて

無事、講演を行ってまいりました。以下に講演の概要をアップさせていただきます。【演題】先天性素因を考慮し神経学的理論を応用した顎位治療の臨床と医科と歯科の協力体制・共同研究の必要性【演目】Ⅰ.骨格系の変形と『歯牙の萌出傾向の異常』・・・二種類...
内科医

日本全身咬合学会『公開講座』講演の御案内

前回記事にてご案内させていただいた日本全身咬合学会の公開講座で行う講演の詳細が決まりましたので御案内させていただこうと思います。【日時】平成29年6月11日(日曜日)14:10-15:20(講演60分+質疑応答10分)【場所】日本大学 歯学...
内科医

日本全身咬合学会から・・・

先日私の勤務先の病院に、日本全身咬合学会の理事の先生からお電話を頂きました。11月の学術大会とは別に6月に公開講座というのがあるそうで、そこで講演をしてほしいとの要請でした。せっかくの機会なので日程の調整をしたうえで、お引き受けさせて頂くこ...
内科医

明日からの診療に役立つ血液学その8(リンパ腫)

年があらたまりました。久々にアップします。ストックがなくなってしまい、また作成に時間がかかってしまいました。申し訳ありません。これからは、一般臨床から、一段階上がった内容になりますが、リンパ腫はかなりポピュラーな疾患ですので、知っておいて損...
内科医

明日からの診療に役立つ血液学その7(多発性骨髄腫Vol.1)

明日からの診療に役立つ血液学その7(多発性骨髄腫Vol.1)  残暑が厳しいこの頃です。私の夏休みは終り(勝手に休みました)、明日からの診療に役立つ血液学の続きを書こうと思います。これまで、主に血液検査データから、どのような疾患を考えられる...
内科医

明日からの診療に役立つ血液学その6(鉄欠乏性貧血Vol.1)

明日からの診療に役立つ血液学その6(鉄欠乏性貧血Vol.1)  貧血を見れば、多くは鉄欠乏性貧血です。あまりに鉄欠乏性貧血については、誰でも知っている、誰でも診断治療出来ますので、あえて述べる必要はないかも知れません。Hbの低下、MCVの低...
内科医

ステロイド治療への疑問に答える

ステロイド治療への疑問に答える あるマイナー科の先生からの質問に答える形で行った講義をもとにして、ステロイドの使用方法についてまとめてみました。 日常的に分かっているようで、案外何となく使用しています。uptodateに根拠は一応ありました...
内科医

明日からの診療に役に立つ血液学その5(大球性貧血の巻)

明日からの診療に役に立つ貧血の見方(大球性貧血の巻) 皆さん。こんにちは。アクセス数も大分増えてきました。読んでいただき有難うございます。皆さんへの貢献は私の喜びでもあります。今回は、貧血の見方を説明しましょう。 WBC 7000/ul →...