菅野智之が取り組む アームファースト投法

健康法
2020年1月中旬、菅野智之の姿は福岡県久留米市にあった。動作解析の専門家で、ヒトの体は骨盤の左右の傾きによって猫背タイプの「うで体」と反り腰タイプの「あし体」に分類されるとし、それぞれの動きに合った動作を提唱する鴻江寿治トレーナーが主宰する自主トレに参加するため。昨季、11勝を挙げた菅野だが、腰痛の影響で離脱したこともあり、決して満足がいく1年ではなかったことを受け、そこでは大きな変化を受け入れた。

 鴻江トレーナーによると「うで体」タイプの菅野だが、以前のフォームは「あし体」の要素が強いもので、それが体の歪みを生じさせていた可能性があるという。具体的には左の骨盤が後傾し(開き)、右の骨盤が前傾している「うで体」の右投手は投げる方向に体が回っていきやすい体のつくりになっている。そのため、体の右サイドでしっかりとタメをつくって力をためて投げることが大事になるのだが、鴻江トレーナーは、それまでの菅野のフォームはその点が不十分だと見て取っていた。

「菅野選手も30歳を過ぎ、体の柔軟性が落ち始める年代になり、余計に体のひねりが使いにくくなっていたようです」

 新フォームは始動時に合わせた両手を先行させて右肩の前に引っ張ることで上体のひねりを先につくるのが特徴的。さらに、レッグアップ時には両手を右腰の前に落とすことで軸脚側に重心を寄せ、タメをつくりやすくする狙いがある。

同じ動作をしようとしても、、

それを何処を意識して行うかで違うものが出来る。

鴻江寿治トレーナーの提唱する「うで体・あし体」理論。

日本人は大抵は猫背の「うで体」です。

この理論の応用されているスポーツがまだ種類少ない感じで、、

ワタシの関わっているスポーツの関係はまだみたいですので(笑)

自分なりに理論組み立てて、選手で試していく感じですね。

本当にスポーツは奥が深い。

自分は出来ていると思ったら、大間違いですからね。
興味ある方は、「鴻江寿治」で検索。
※野球とゴルフには多いみたいです。骨盤安定のベルトもあります。

取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。


Source: 身体軸ラボ シーズン2

コメント

タイトルとURLをコピーしました