診断書に関するあれこれ

ども!はなこです。元気です。皆様はいかがお過ごしですか?

今回ははなこ嫌い苦手なデスク関係仕事から。
まぁ、診断書の話なんだけど。

仕事とか学校とか休むときに診断書出せって言われたりする…よね?
で、病院で「今回の治療で仕事休むのに診断書が必要って言われて…お願いできますか?」みたいな。
いくら嫌い苦手なデスクワークとわいえね、仕事ですからね。はなこも書きますよ、診断書。

でもさーこの「会社(学校)休むための診断書」って、難かしい。とくにあらかじめ出しておくやつ。
例えば入院での手術が決まりました、と。で、会社休まなくちゃだから、そのための診断書を作ってくださいと言われる。
これ、非常に悩むんですよ。期間を
だってさ~おんなじ手術したって、術後の回復は個人差あるし、思わぬ術後合併症とかあったら余裕で数週間とかかかるしさー。
「はい!○×手術ね!だったら術後5日間入院、退院後は7日間自宅安静!その後は普段通りの生活OK!」
って、そんな画一的に決めれるかっつーの。

でも、そのあたりわかってくれないよね。世の中。(´・_・`)

風邪とか考えたらすぐ理解できることだと思うんだけど。
同じように風邪ひいても2日で元気いっぱいに回復する人もいれば、1週間たってもなーんか具合わるそーな人もいるじゃん!?

だから、はなこは「会社を休むための診断書をくれ!」っていわれたら、
①どれくらい休む必要があるかは、術後の回復に個人差があるから、平均的な見込み期間でしか書けないこと。
②それでも、今回診断書つくるなら作成料がかかること。(だいたい5,000円くらい?結構高いよね、診断書代)
③「診断書に書いた安静期間」と「実際に必要となった安静期間」が大きく違ってくる可能性もあること。
④その時に診断書を再度作成する…となったら、再度診断書作成料がかかること。

以上のようなことを了解してもらってから、こんな感じの診断書を作ります。


病名  ○○××

上記傷病に対し、○月×日より入院、○月△日に手術加療を行う。手術後は約2週間の安静を要する見込みである。なお、この期間は見込み期間であり、病状により短縮・延長する可能性がある。(以下余白)

□□病院 じょい はなこ(ハンコ)


正直…これでいーのかなーって思うよ。
特に最後の「術後安静期間は病状により短縮・延長する可能性がある。」ってゆう一文ね。なーんか、お堅い文章の書き方にみんな惑わされてる感があるけど、これって結局くだけた口調でいうと
「手術してからーうーんと、2週間くらい安静にしなきゃかもかなぁ。あ、でも本人の元気さとかによってはもっと早くに動けるかもしんないしー、色々あったらもっともっと治療に時間かかるかもしんないしー、正直はっきりした期間はわかんない(ノ)’∀`(ヾ)テヘペロ」
って、意味なんですけど。
でもまぁ、今まで何百枚とこんな感じの診断書を書いてて、文句言われたこと一度もないからいいんだろうな、こんなんで。




ま、上記の理由も含めてさ、企業様にはさ、できたら休むためにあらかじめ診断書を提出させるとかゆーのなるべくやめる方向にしてくんないかな?
術前に、術後のことなんか分かるわけないから、確実な診断書なんて作れるわけもなくてさ。
下手したら何枚も何枚も診断書つくってもらうはめになるわけで、そのたびにその人はたっかい診断書代を払うわけでさ。
かわいそじゃない?

しかも、上に書いているよな①~④の内容をいちいち患者さんに説明するのも、はなこ面倒だし。何枚も診断書つくるのも面倒だし。

喜んでるのなんて診断書代で儲かる病院くらいですよ。

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Source: 診察室の裏側で

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