大阪 大江神社①本殿【“無心”から見えてくる新たな境地】

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前回までのシリーズ「大阪 勝鬘院(愛染堂)」の目と鼻の先に「大江神社」があります。こちらは、四天王寺建立に際して、その守護のために創建された(あるいは指定された)“四天王寺の七宮”の一つとして祀られている由緒ある古社だそうです。

御祭神は「豊受大神・素戔嗚尊・大己貴命・少彦名命・欽明天皇(※第29代)」です。

こちらも勝鬘院(愛染堂)に引き続き、閉門間近の参拝となり、そのためか参拝する方がほぼ皆無でした。今度は心を落ち着けゆっくりとお伺いできればと願いつつ、束の間、神々と意識を合わせていただきました。

どうぞご一読いただけますと幸いです。

Rinokia

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「物事を成すには、今や(=今の時代は)“無心”にて(※ここでは余計なことを考えない、という意味です。)おこなうことを志す(目指す)べきです。

ただ一つ(の物事)を成し得るのは、殊更、今は難き(=難しい)ことでありましょう。

それは、単に日常を過ごすのみにても、幾多の交わりを現わすゆえ(※物や人が雑多に関わることです)、果ては物事を成す(=成し遂げる)物事についてはなお(一層)、確たる(=明確な)進展、あるいは結実を得られないのです。

これに付随し、今や、専心する(=注力・集中する)ことの難きことは、これまでの人々の歩み(=人類の歴史)にても類を見ないばかり(=見ないほど)です。

ゆえにむしろ、後先あるいは都合といった、周囲との間合い(兼ね合い)を主(主軸)とするのではなく、ときには、自らの心の赴くまま、一切の雑念を払い、物事に注力(専念)することもまた、日常の必要な気構えと心得てください。

無邪気に、心を傾けるひととき(場面)が、あなたがたには有るでしょうか?

様々な事象が絡み合い、そして複雑を増すこの世にあって、それでもなお(=あえて)この(無心の)境地にて物事を成すことの意義は、今や計り知れません。

ここからやがては見えてまいる“新たな景色(光景)”(=新境地)が、必ずや訪れることでしょう。」

(次回②へ続きます。)

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Source: 神々からのメッセージ

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