コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏(57)は「(検疫を)すり抜けたってのがショックで…。今回も分かったのは症状が出て検査をしたから分かったんですね。症状が出てなかったら、検査もしてないからそのままになっている。無症状のまま感染が広がった可能性もあったんです」と話した。その上で「僕はすでに相当(変異種が)入っている可能性があると思っていて。イギリスの最初のケースは9月ですよね。その頃は変異ウイルスがあるなあで終わっていた。11月に入って、ものすごく増えてきて、このウイルスは危ないんじゃないかって話になった」と続け、「だから、最初に入ってから2か月くらいで相当の広がりを見せたってことになると、(日本にも)今まで1日に150人から12月に(イギリスから)入ってきて、その中で無症状の方は検査もしないで、そのまま日本にいらっしゃるわけですから。そうすると、すでに相当数入っている考えないと」とした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b40855f30c61cb166b6a224bcb9ac2285c0bfb1
米科学誌セルに掲載された米ラホヤ免疫研究所の査読前の論文によれば、「新型コロナウイルス流行前の健康人の40~60%には、新型コロナウイルスの4つのたんぱく質を認識するT細胞(免疫細胞の1つ)の免疫記憶が成立していた。また、流行前の全てのヒトのT細胞に、いわゆる風邪の原因として知られる4種のコロナウイルスのうち、少なくとも3種に交差反応性(構造が似た別の抗原に反応する性質)が示された」と報告された。こうした事実は、重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)による感染症では注目されたことのなかった、コロナウイルスの仲間(属)を広く認識する「交差反応性メモリーT細胞」の存在を示唆する重要な発見であるように思える。
つまり、こういうことだ。我々人類は一生の間に何回も繰り返し風邪を引いて、たいていの場合は軽い症状で回復する。風邪の原因ウイルスとしては、4種の(季節性)コロナウイルスがあることが分かっており、これら4種のコロナウイルスに繰り返し感染することによって、ほとんど全てのヒトがコロナウイルス属に対する免疫を獲得している可能性が高い。そして、長期間にわたって繰り返し感染することによって、ヒトによっては風邪のコロナウイルスに共通の何らかの抗原を認識する「広域交差反応性メモリーT細胞」を獲得している可能性があるというわけだ。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60554520Z10C20A6000000
つまり、流行と共に人の免疫力は上がっていく。
ですから、三波の後をそんなに心配する必要は無いと思いますね。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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